帝王マイルスの元奥様Betty Davisの1973年のデビュー盤。マイルスの“キリマンジャロの娘”のジャケットにも登場する女性で、マイルスからアレンジ、作曲などを学びニューヨークではソングライターとしても注目されるようになったそうです。
このアルバムはプロデュ-スとドラムが初期Sly&The Family Stoneのグレッグエリコで、ベースが同じく初期スライのバンド出身でGraham Central Stationのラリーグラハム、コーラスにポインターシスターズ、ホーンにTower Of Powerとベイ・エリアの一流ミュージシャンが参加したアルバム。この豪華なメンツは彼女の交友関係で自然と集まってきたそうです。
彼女のビッチな豪快な歌いっぷりもバックのメンバーに負けていません。
このアルバムはマイルスと別れてからのアルバムですが、マイルスにジミヘンを紹介し、キリマンジャロの娘からBitches Brewと進化するマイルスにとって一番重要な過渡期に大きな影響を与えた功績は大きい。
しかし、マイルスとの離婚の原因がジミヘンとの浮気っていうんだからとんでもない女性です・・・