しーっ!ひみつのさくせん(3〜4歳) | 8歳7歳息子との絵本生活

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絵本感想が中心です。読み聞かせ講座をきっかけに絵本の世界に魅了され、いまは子供そっちのけ、自分が絵本を楽しんでいます。息子たちは、1年4ヶ月差の歳近めの兄弟です。小3の長男、小1の次男です。気になることは子連れキャンプ、子連れディズニーランド。

「しーっ!ひみつのさくせん」

作:クリス•ホートン

訳:木坂涼

出版社:BL出版


次男のお気に入り絵本。
元々保育園においてあった絵本で、年中のときに欲しがって購入し、いまもお気に入りの一冊です。
表紙はBL出版のものを貼りましたが、この写真は緑強め。実物はもう少し青みの強い表紙です。

表紙の4人組(3人組?)が鳥を捕まえようとする話。それが秘密の作戦です。
この絵本の魅力は、かわいらしい絵と世界観です。そして、少しミニオンっぽいキャラクター。ミニオンの北欧版!?次男は、登場する一番小さい子のこと「かわいい!」っていいます。
オシャレ感あるので、インテリアにもなりそうな絵本です。

ストーリーというほどの展開はありませんので、主に絵を楽しむ絵本かな。話の展開はてんどんのドリフ的なかんじで。文字の読めない子でもパラパラと絵本をめくればストーリーが分かる、そんな絵本。

次男も小学生になったので、最近は読み聞かせというより自分で読むことが多いです。2歳3歳くらいで読み聞かせした絵本、小学一年生が読むのにはちょうどいいボリュームだったりします。そうすると、昔読み聞かせした絵本がまた活躍したりと、絵本のさかのぼって楽しんでいます。小さい頃とはまた感じるものも変わってるかもしれないね。
読み聞かせの時間はなかなかとりづらくなってますが、子供たちが小学生のうちは、時間を見つけて読み聞かせの時間もまだまだ楽しんでいこうと思います。