9月7日(木)
私にしては稀な、週末ではない鮎釣り釣行です。
月末の祝日がお仕事となりましたので、お休みにしました。
9月に入り、多少気温が下がり、雨が少し降っただけですが、
川の中の鮎は敏感ですね。
雄雌共に産卵準備が体内で始まっているせいか、
8月末の様な追いが、場所によってはみられなくなってきました。
秋ですね。
特に朝一は、場所を間違えると、順調なスタートを切れなくなります。
ただ、午後は気温30度を超えますので、追いが復活します。
今年の九頭竜は、アユが沢山いますので、追う場所を探してテンポ良く移動です。
朝から石を食み始めた跡が進行形であるかを目安に釣り歩いて行きます。
上手くいけば入れ掛かりに遭遇します。
今回の私も、午前中苦労しましたので、午後から車で場所変更をしました。
基本に戻り、石垢を目安にオトリ鮎を投入して行きました。
釣果44尾。
夕方の瀬肩で入れ掛かりを楽しむか、
水温が上がり始めてから、トロ場でじっくり泳がせて目印のぶっ飛びを楽しむか、
いよいよ、九頭竜川の鮎釣りも終盤戦となってきました。