我が家で育ててきた日野川生まれのサケ、いよいよお別れの時がやってきました。
最近の新型コロナウイルス騒動のあおりを受けて、放流会のイベントは中止となってしまいましたが、先日、放流事業団体様へ無事お返しすることができました。
3月8日に、そちらの団体でひそっりと放流するとのことでした。


卵から生まれたての時は、水槽の底でじっとしていましたが、最近は元気よく泳ぐようになり、餌も盛んについばむようになりました(^^♪
成長は早いものです





この銀鱗たちが無事に日本海まで旅立てるように祈りたいです、、。

先日は、北の大陸から越冬のために飛来してきたコハクチョウを見かけました。
ここ数年、日野川でも出会えます。今年は、勤務地から近い田んぼにたくさん群れておりました。





ご覧の通り、今年の福井は全く雪がありません。。


ほんと、異常気象です。
なんだか、今年の夏が心配になってきました。。

 
サクラマスも立ち上がりが遅いようです。
自然を相手にするのは難しいものです。
僕たちが分からないところで、地球は少しずつ変化しているのかもしれません。