皆さんこんにちは
大変ご無沙汰しております、福井です!
今年2回目のブログ更新💦
今年2回目って、、、5月も終わろうとしていて梅雨に入ろうとしていますが💦
そして【土地探しのチェックリスト 道路編】の続きを書かないといけないと思いながら、なかなかそれを書く気力も沸き起こらず、、、
どんどんの月日が経っていった次第です💦
そして今日は、その土地探しのチェックリスト編続きを書こうと思ったのですが、やはりその気力が湧き起こらず、今日は最近の福井と顧客満足度アンケートについて書いていきたいと思います
まずは知床の観光船事故
日本の船舶史に残る大事故でした、、、
本当に痛ましい事故で、無念でなりません。
ちなみに、私自身船乗りで船長(仕事ではありませんが)なのですが、私はこの事故は完全に人災だと思います。
少し船乗りの感覚で私の感想を書いてみたいと思います。
まずこれはニュースでもよく言われていますが、あの天気予報での出港はあり得ません。
私も出港する時は、海の天気や波の予報専用アプリや色々な情報を得てから出港します!
出港判断は船長の大事な判断です
ちなみに、私は風が10メートルを大きく超える事や、波が1メートルを超える(厳密には0.8メートルを超える)場合は出港しません
同乗者にもよりますが、場合によっては0.5メートルでも止めることがあります!
波の予報が0.5メートルでも、明石海峡は潮の流れが早いので潮目によっては予報が0.5メートルでも場所によっては波がスポットで1メートル近くなる事があるからです。
そして最近の風の強さや波の高さの予報は、かなり正確ですので、その日の朝にはかなり正確な情報がつかめるはずで、それがガラッと変わる事はまずありません
例えば私の利用しているアプリであれば、3日位先まではかなり正確な予報が出ています
事故当日は午前中は穏やかだったようですが、午後は波高がかなり高くなる予報だったようです!
私のような趣味での船乗りではなく、職業として船を運転している彼らであれば、私よりもっと性格の波の高さや風の強さの情報を把握していたかと思います!
今回の事故では船長もまだ行方不明ですので、なぜこの天気予報で出港の判断をしたのかが分かりませんが、普通に考えると船長は午後からかなり天気が悪くなることを知っていないがら、それでも出港せざるをえない何らかの理由があったとしか思えません
その何らかの理由は、普通に推測するとビジネス上の理由なのですが💦
いずれにしても、船長は午後から天気悪くなる事は間違いなく把握していたかと思います!
なぜそれなのに出港判断をしたのか、、、
普通に考えると、波高が1.5メートルを超えてくると、あの大きさの船ならもう観光どころではなくなります。
人によっては恐怖を覚えるくらい船は揺れると思います。
私も経験がありますが、波高が1.5メートルを超えると、受ける波で窓がバシャバシャになり、横から波を受けるとかなり傾きながら揺れます!
正直なところ、私はそれで一瞬死の恐怖を経験したことがあります💦 姫路沖で💦
船長は午後から天気悪くなる事は完全にわかっていた、そしてその天気で観光どころではなくなることも分かっていたと私は経験上思います。
なので、この出港判断が悔やまれてなりません💦
船乗りならほとんどの人がそう思うと思います
そして大事なポイント二つ目、沈没地点の違和感です。
沈没地点は観光ポイントである(カシュニの滝)から1キロ程沖合だそうです。
私は最終それを聞いた時、なぜ1キロも沖なのか、と思いました
船長の心得として、いざという時に『任意座礁』というものがあります!
文字通りわざと船を座礁させる事です。
少し話題を変えますが、先日千葉県沖でコンテナ船のコンテナが荷崩れして船が傾き、沈没しそうになっていましたが、あの時の船長の判断は見事だったと思います
まず船が45度程傾いている写真には、コンテナがほとんどありません、これはコンテナを遺棄したのだと思いますが、その先の話です。
船長含め乗組員は船上から救出されたのですが、そうなると当然船は空っぽになります!
ニュースではさらっと(その後船は座礁した)とありますが、船長は脱出時にわざと座礁地点に航路を定め、若干の前進を入れたままにして船を後にしたはずです。
つまり計算通りの座礁です。
全くもって素晴らしい判断と力量です
あの傾きと、潮目、波など総合的に勘案して任意座礁の航路を『無人の船』で設定してから自船を退避するなど、神業としか思えません
いやすごい!
話しを元に戻すと、なぜ今回の知床の事故が任意座礁、もしくは任意座礁近い形まで持っていけなかったのかと言う事です。
確かに任意座礁の理想は砂地であり、知床沿岸に砂地が少ない事は私も理解していますが、それでも岩場でもいいから任意座礁できれば、もっと言えばもう少し陸に近ければ、という感じます!
色々な情報を総合すると、今回不具合発生から沈没まで、多少の時間があったようです!
その間に任意座礁を試みる事ができなかったのか、、、
そう思う理由はあと二つあります。
まずは風向き、当日の風向きは陸に向かっての風向きだったようですので、任意座礁を試みるには追い風となるはずです。
もう一点は、そもそもこの遊覧船は沿岸沿いを航路としているので、それほど陸岸から離れない事と、カシュニの滝付近ならさらに陸岸に寄っていたのではないかと思うのです!
そもそも陸岸から離れていては、滝が見えにくいからです。
この三点、つまり不具合発生直後の沈没ではない、風向きは陸岸に向かっている、カシュニの滝付近である、という事を考えると、任意座礁を試みたのか、もしくは試みたが成功しなかったのかが気になります。
ここからは私の推測になりますが、ひょっとしたら船長は任意座礁を躊躇した可能性があるのではと💦
直近で座礁事故を起こしているようですので、短期間に二度の座礁となると、かなり商売的に厳しいものがあります💦
しかしこれは完全に私の推測です。
いずれにしても、生存者が未だにいないという痛ましい事故で、二度とあってはならない事故です。
船体を引き上げると、事故状況のいろいろなことがわかると思いますので、真相の解明がまたれるところですし、その真相の解明で二度とこのような事故が起こらない事につなげるようにしなければいけないと思います
犠牲者の方々には心やら哀悼の意を表します。
私も船の運転にはくれぐれも気をつけたいと思います💦
では話題を変えて、、、
最近私福井はドローンにどハマりしています!
ドローンというより、映像の世界にどハマりしてきました!
もちろんドローンを使ってこれまで見る事が出来なかった映像をとる事にもどハマりですが、そこから編集ソフトを使って動画を作り込む映像の世界にどハマり中です
いやほんと楽しい!
元々は、注文住宅の更地の現場で、2階や3階からの景色を撮るためにドローンの免許を撮ったのですが、もちろんそれにも使っていますが、最近は色々な所でドローン撮影&動画編集を楽しんでおります!
ドローンを使ってこんな感じの映像を撮って楽しんでいます!
これは写真ですが、これらを動画にして気分は完全に動画クリエーターです!
そんないいもんじゃないですが 笑
まあ私が拙い動画を作り込んだとて、、誰に見せるのか、という問題もありますが💦
とにかく最近は映像の世界にどっぷりハマってしまって、暇さえあればYouTubeで映像について勉強している始末です!
ちゃんと仕事でも使っていますので、弊社の注文住宅をご検討の方で、ドローンを使って2階や3階、ルーフバルコニーからの視点映像を見たい方は是非福井までご連絡下さい!
ちなみにiPhoneで滝を撮って、何やら白くしている撮影方法も覚えました 笑
こんな感じで!
色々と調子に乗って写真を撮りまくっております!
これは京都のとあるお寺!
なんでも禅の『無言の説法』を行ってくれるという禅庭です!
無言で何かを語りかけてくれるそうな
確かに、、、
うん、確かに何か心にビンビンと響く何かを語りかけられいる気がする
しかし本当に美しい禅庭です!
京都のお寺をめぐる事は本当に大好きです!
全く飽きない!
ただドローンを飛ばしたら、絶対に怒られると思うから、それだけが残念💦
最後に、弊社がお引き渡し後の全てのお客様に実施している顧客満足度アンケートについて!
これはお引き渡し後の全てのお客様に、注文住宅の
満足度はもちろん、営業担当の知識や身なり、提案能力や、現場職人さんの提案能力など、およそ20項目以上のアンケートを実施して、3カ月に1度のペースでそれを集計してホームページに公開しています!
結論から申し上げると、現在の満足度は94.5パーセントです
この満足度が高いか低いか、私が評価する立場にはありませんが、少なくとも多くの方にご満足頂いている事は間違いありません!
ちなみに、お客様アンケートには自由記述欄もありまして、そこにはお客様より本当に嬉しく励みになるお言葉がたくさん書いてありまして、それらもホームページにて公開しておりますので、是非ご覧下さい!
この顧客満足度アンケートの公開を始めて1年半くらいだと思いますが、徐々に徐々に満足度が上がってきています
ただ94.5パーセントのお客様にご満足頂いている一方で、5.5パーセントのお客様にはご満足頂けていない事実は謙虚に受け止める必要があります
全てのお客様に実施しているアンケートですので、もちろん我々にとって反省するべきご意見もたくさん頂戴します。
これらを一つ一つ改善して、顧客満足度100パーセントに少しでも近づくように頑張りたいと思います
それではまた次回!
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~注文住宅のTeamNext~
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