注文住宅の予算をサラッと解説! | 注文住宅のTeam Next リーダー福井のブログ 神戸都市開発株式会社 代表取締役

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皆さんこんにちは!
また更新をサボっていました笑い泣き


最近はあまり私らしくないマジメなブログが多いのですが、今日は弊社のメルマガ配信記事(私作成)の「注文住宅の相場編」をこのブログでご紹介しておきたいと思います!

と、その前に、、、
チームネクストを設立して早くも来月で11年が終わり、12年目に突入します!

なかなか突っ走ってきた11年でした笑い泣き

嵐のように駆け抜けてきた11年でしたが、ご縁をいただいたお施主様、会社を常に支えてくれている弊社のスタッフ、そして実際に工事を担当するチームネクストの職人さんには感謝しかありません爆笑

さて、そんな訳で(どんな訳やんって感じですが)、先日少し一人でゆっくりしながら色々今後の事業を考えたいなーと思って、お休みをいただいて一人旅をしてきました爆笑

その間会社を留守にし、家庭を留守にしたのですが、スタッフと家内には大変感謝です!

実はこの一人旅は半年以上前から密かに計画を練っていましたニヤリ

1人で座禅をしたり、陶芸をしたり、、
もの思いにふけったり、、とゆっくりさせていただきました爆笑

この件はまた次回の福井の徒然草ウインターバージョンで書きたいと思いますが、チラッと写真だけ爆笑






それではここからがメルマガ、注文住宅の予算編です爆笑

↓↓↓

4分でサラッと解説 注文住宅の相場

 

【注文住宅の費用項目】

まずは注文住宅を建てる際にはどのような費用が必要になるでしょうか。

大きく分けて①土地価格 ②土地購入の諸費用(仲介手数料等) ③建物建築価格

④建物建築の諸費用(登記費用や銀行費用等)の4つです。

今回は③と④について解説していきたいと思います。

 

【注文住宅は一体いくらなのか・・・・】

その前に、、、注文住宅を建てる会社は大きく分けて3つのグループに分かれます。

1つ目は誰もが知っているような大手ハウスメーカー、次に誰もが知っているという訳ではないが、そこそこのクラスのハウスメーカー、そして地域のビルダー(工務店)です。

この3つのグループでかなり価格が変わります。

④の諸経費については、どこの会社でもあまり変わりませんが、建築価格は大きく変わります。

建築価格は、まず設計費用、建築本体費用、地盤改良費用、上下水道引き込み費用、外構費用と、主にこの5項目になります。宅地の造成が必要な場合はその費用も必要になります。

営業マンが価格の説明をする場合や、広告の価格表記ではこの5項目の内の建物本体価格を指している場合がほとんどです。

なぜなら建物本体価格以外の項目は、建築する土地やお施主様のご要望によって大幅に変わるからです。

地盤改良費用や上下水道引き込み費用は必要ない場合もあれば、造成が必要な場合はそれだけで数百万円かかる場合もあります。

従って商談初期段階(お施主様にとっては施工会社選定中の段階)で営業マンは基本的には建物本体価格をメインにして話をしていきます。

建物本体価格に設計費用が入っていると思っていた、という話にならないようにしっかりと予算組みしていく事が大事です。

 

ちなみに、注文住宅でよく坪○○万円~という表示を見かけますが、実際のところこの坪単価表記はあまり正確ではありません。と、いうのは、その坪○○万円にどこまでの費用が含まれているのかが表記されていない事がほとんどです。

例えば給排水工事は別途だったり、近隣対策費用が別途だったり、、、

それ以前に坪単価は「建築費÷建物の坪数」なのですが、建物の坪数の算出方法が各社異なったりする事もあります。単純に床面積で割るのか、ガレージの一部や玄関ポーチまで入れてから割るのでは坪単価が大きく変わってきます。

 

さらに言えば本来建築費用に含むべき項目が、諸経費に入っていると見た目の坪単価は下がったり、、、その逆もあり得ます。

つまり注文住宅を坪単価表記して、その坪単価で各社を比較する事は非常に困難な事です。

ただ、それではこのメルマガの意味がないので、あえて坪単価で比較してみたいと思います。

 

ただし、次の前提条件を付けながら比較したいと思います。

  1. 地盤改良費用や上下水道引き込み費用はひとまず無しにして本体価格を比較
  2. 住宅設備や建材等は概ね同等グレード
  3. 施工に支障の無い道路付けの土地
  4. 2階建で建物面積が約30
  5. 特殊ではない一般的な建物形状

このような条件で比較していきたいと思います。

ちなみに統計をとっている訳ではございませんので、あくまでイメージとお考え下さい。

ずばり、誰もが知っているようなハウスメーカーは坪100万円~、誰もが知っているというわけではないがそこそこのクラスのハウスメーカーは坪80万円前後、地場のビルダーと坪60万円前後となります。

やはり誰もが知っているようなハウスメーカーは価格面においては突き抜けていますね、ちなみに坪100万円前後、ではなく坪100万円~です。

このイメージ坪単価はあくまでも各社の「標準仕様」での話です。

注文住宅を建てるにあたって、予算は上がることはあっても下がる事はないというくらいのイメージを持っておくことは大事かと思いますので、あくまでも先程の各社の坪単価は「最低これくらいかかる」と思っていただいた方が無難です。

例えば誰もが知っているようなハウスメーカーで30坪程度の建物を注文住宅で建築すると、、、、

  1. 建物本体価格 3000万円
  2. プランしていく中で増えていく費用 ※お施主様が希望して上がっていく費用
  3. 地盤改良費用
  4. 上下水道引き込み費用
  5. 設計費用
  6. 外構費用

が必要になります。※34は土地によっては必要ない場合も有り。

その他必要な費用は、

  1. 登記費用
  2. 敷地測量費用
  3. 銀行関係の費用
  4. 印紙代等の雑費

が必要になります。

 

 

 

もちろん建物本体価格以外の費用は土地やプランによって大きく異なりますので、総額はそれによって大きく異なりますが、イメージとしては建物本体価格プラス600万円~700万円といったところでしょうか。

 

ちなみに建物本体価格以外の費用(地盤改良費用や上下水道引き込み費用)は、大手ハウスメーカーでも地場の工務店でも価格の大差はありません。

また、登記費用や銀行関係の費用はそもそもハウスメーカーに払うわけではありませんので、基本的はどこのハウスメーカーで建てても同じと考えて良いと思います。

 

大事な事は注文住宅を建てる会社は3つのグループがあり、そこの建物本体価格の坪単価イメージをある程度つかんだ上で(もちろん可能な限り同条件で比較する)、建物本体価格以外の価格を算出しながら、全体の予算感をつかんでいく事かと思います。

 

 

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ここまでがメルマガです爆笑


ちょっと固いかな、、、と思いながらも一応これでいきます!


それではまた次回、、次回は久しぶりに福井の徒然草ウインターバージョンいきますウインク




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