30代 相談者

 

「人に優しく」「行動」はもちろんですが「言葉」を大切にしています。

相手に不快感を与えない言動を心掛けています。

「言葉」には、ものすごい力があり、たった一言で、相手を傷つけたりも

しますので余計なことは言わないです。周囲から「優しい人」と言われます。

とのこと・・・・

 

退職理由

・急な残業を頼まれることが増えた

・なかなか断れない

・仕事が増え、モチベーションが下がった

 

確かに

残業を頼まれたら無条件に従うのが心得

しかし

用事がある場合もある

相手に対して

「そうゆう状況なら仕方がない」と納得してもらうことが肝心。

●申し訳ない気持ちを伝える 

●できない理由をきちんと説明すること

 

「大変申し訳ないのですが、今日はかなり前から約束をしている学生時代の

先輩との先約が入っており(又は大事な用事があり)どうしても断れないため、

残業はできません」

 

締め切りがある場合などは、代替案を提示する

「明日早朝に出社して仕上げても結構でしょうか」

 

飲み会など誘われているが、どうしても断らなければならない場合だってある

●残念な気持ちを伝える

●早めにお断りする

●次回は参加したいという気持ちを伝える

「誘っていただき嬉しいのですが・・・次回は是非参加したいと思います」

相手の立場や気持ちを理解したうえで、丁寧に断れる人が嫌われることはありません。

断られた相手も気分を害することもない。

むしろ「自己主張のできる人物」と高評価を得られる。

上手な断り方のマナーこそ信頼につながるのではないでしょうか。