こんには。キャリコンサルタントのℍです。
前回までのおさらいです。


・「長く」働くことのメリットと「長く続かない」ことのデメリットとは?
・長く続くポイントは二つ①「知る」②「印象管理」
・①「知る」ことは3つ「DO・CAN」「WILL」「JOB」→ジョブ・カードを活用!!
長く続かない理由…1位は人間関係、2位は思っていたことと違う
・②印象管理

前回もお伝えしましたが、印象には3つあります
・第1印象(はじめまして)
→この人ってこんな風な人っぽいな。。。
・今の印象
→この人はこんな人だな。振り返っての印象(ネットだと口コミがこれです)
・あとからの印象
→あの人はこんな人だったな
第一印象が悪いと今の印象を良くする(挽回する)ことがとても大変です。
前回は第一印象を決める要素58%の【視覚=どう視える】について考えました。

 

★今回は第一印象を決める要素35%の【聴覚…どう聴こえる】について考えましょう★

私たちは自然に耳の情報で印象を決めています。
【どう聴こえるか】の第一印象の要素は、、、
・声のトーン
・スピード
・声の大きさ
・適切な敬語が使えているか 等

例えば、声のトーンが高すぎると「うるさそう」と思いますし、声が小さすぎると「不安げ」となるかもしれません。敬語が適切でなかったり、いわゆる「ため口」で話されると違和感を感じることもあるでしょう。相手から信頼してもらえる(好印象)には「聴覚」も大切な要素になります。「耳の情報=どう聴こえるか」で相手に信頼してもらうには、、、
・適切な声のトーン
  →場面によって変わります。例えばお祝いの席では明るめのやや高い声が適切ですし、

   会議の場では落ち着いた声のトーンが適切でしょう。
・早すぎずゆっくり過ぎないスピード
  →早すぎると「せっかち」な印象になりますし、ゆっくり過ぎると「馬鹿にされている」という

   印象になるかもしれません
・適切な声の大きさ
  →大きすぎず、小さすぎず。
・適切な敬語
 →適切な敬語が使えていますか?次回以降、一緒に考えましょう!

 

どう視えて、どう聴こえるかお話してきました。
さぁ!実演です。自分の印象を「良く」整えましょう。

 

【やってみましょう】→印象良く名前を名乗りましょう!

いかがでしょうか?印象良く名乗ることができましたか?


次回は、就職活動中の面接場面を設定してやってみましょう!