社会人基礎力 社会人基礎力という言葉を耳にしたことがありますか。学問で得られる専門知識やスキル以外に、仕事などで必要になる力のことを言います。本来は子どもが大人へと成長していく中で自然に備わるものなのですが、現在は、核家族化、少子化、地域コミュニティは崩壊により周りの大人や兄弟間での密な関わりの減少などで学ぶ機会も少なくなっている現状があります。
社会人基礎力とは(3能力と12の要素)
前に踏み出す力 •主体性:物事に進んで取り組む力 •働きかけ力:他人に働きかけ巻き込む力 •実行力:目標を設定し確実に行動する力
考え抜く力 •課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力 •計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 •創造力:新しい価値を生み出す力課題発見力・計画力・想像力
チームで働く力 •発信力:自分の意見を分かりやすく伝える力 •傾聴力:相手の意見を丁寧に聴く力 •柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力 •情況把握力:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 •規律性:社会のルールや人との約束を守る力 •ストレスコントロール力:ストレスの発生源に対応する力
社会人基礎力備わっていますか。ジョブカードを記入した機会に確認してみませんか。
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もし当てはまることがあれば、今まで学ぶ機会がなかったのだと思います。
キャリアコンサルタントは今後補っていけるよう一緒に考えていきたいと思っています。