若い世代だけでなく幅広い年齢層のひきこもりが問題になっている。

定年退職後、これまでの社会生活とは異なる環境変化に戸惑い、身動きできず

苦しんでいる方も多い。

定年後の自分に早く向き合う必要性があるのかも知れない。

 

ジョブ・カード支援では

定年退職を機に、足りないスキルを職業訓練で身に付け、新たな挑戦がしたいと

目的意識が明確な方、何をどうしたいのか正直迷っている方と様々です。

 

相談者には、これまでに培ってきた実務能力やスキルがあります。

それを労働市場で見直し、即戦力としてアピールできるかが成否を決める。

また相談者は、これまでの経験と社会ニーズを、どうマッチングさせたらいいか

わからない人も多い。

シニアの転職は厳しいのが現実で、苦戦したり、焦りなど、若い人材の転職

とはポイントが異なります。

まずは、これまでの経験と謙虚さ、熱意を伝え、企業が求める具体的な内容を

知ったうえでの活動となります。

 

ジョブ・カード作成作業を通して、

相談者がまだ気づいていない「何か」を共に考え、整理し

気づくことで選択枠を拡げ、行動を促し、問題解決へと導くことが

重要なポイントであると思う。

 

キャリアコンサルタントがお手伝いさせていただきます。