|
最近よく耳にする発達障がい
・発達障がいで悩むのは子供だけではない。 ・その場の空気を読めない。 ・うっかりミスが多いという行動上の特徴がある。 ・他人と上手くコミュニケーションを取れない。 ・周囲と上手く関われないことから、うつ病などを発症することもある。などなど・・・
私の薄っぺらな知識としてはこの程度です。
女性（３０代）・・・ 介護福祉士、専門実践訓練を希望。 これまで社会に出てから頑張って働こうとして、なんとかして周囲に合わせようと無理して、苦しい思いをしてきたが、やはりうまくいかず、深く傷づく中でようやく、「発達障がい」という診断を受けたとのことです。 「生きづらさ」の原因がわかった瞬間でもあったと。
相談者の方は・・・ 自己評価と他者評価のギャップはあれ、フイードバックに対して前向きに受け止める姿勢はとても印象的で、見習わなければと思わせてくれる魅力があり、 「人の役に立ちたい」思いと行動力がある方だと思いました。
結論・・・・ 現在のところ発達障がいを根門的に「治す」ことはできない。 ①自分のスキルや強みに焦点を当てて仕事を探す方法 「一般雇用」 ②障がいへの配慮を優先させて仕事を選ぶ方法 「障がい者雇用」 どちらの方法を選択するかは医師に相談し決めたいとのこと。
キャリアコンサルタントとして現場で日々感じること・・・ 一人ひとりの条件に即し、それを実現できるように常に資質向上に向けて自己研鑽に努めなければならない。 また、どのようなかかわり方が大切なのか？ 自分の今のかかわり方は間違っていないのか？ そういった意識を常に持つことを忘れてはならないと 日々感じます。・・・・ ｓ |