ある相談者(30代男性)離職歴4回

これまでの退職理由をお聴きしながら、自己理解を深めて頂くことに。

「どうせ自分なんて」

「上司が〇〇だから」

「〇〇には興味がない」などなど・・。

意欲の低下が、自分で自分を苦しめる考え方に・・・。

 

自己肯定感とは

自分のあり方を積極的に評価できる感情、

自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。

意欲(モチベーション)に大きな影響を与える。

 

自己肯定感が低い人の特徴

・努力しない

・本気をださない

・無関心を装う

ようするに・・・・

「本気を出せば上手く行く」という可能性を持ち続けることができるから。

 

・「自分なんて」と思う

・どうせ無理が口癖

・よく他人を批判する

・人にアドバイスをしたがる

ようするに・・・・

「自分に価値がある」と証明しょうとするから。

 

・いつも何か心配している

・人からどう見られているか過度に敏感

・自分より他人を優先して頑張りすぎる

ようするに・・・・

「関心は他者に向けられているように見えて、実は自分に向いている」

他者の目に映った自分の姿を他者の中で見ているから。

 

少しでもできないことがあると

「自分はダメな人間だ」と思ってします。

失敗や挫折が、自分の存在の無価値観や自己否定となる。

 

自己肯定感とは・・

たとえ人と比べて劣っていても、自分はかけがえのない存在だという感覚、

ありのままの自分をこれで良いと思える気持ちです。

 

自己肯定感を高めれば・・

例えば、

親切な行為をすると、気持ちが良いだけでなく自分自身の「自己肯定感」が

高まります。

意味のある行為をする自分を愛せるようになるからです。

こうした行為を積み重ねることが、自己肯定感を高め、人生を意味あるものにし

幸福感を高めることにつながります。

 

人生が豊かになる!!!てことです。                            

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