こんにちは!キャリアコンサルタントの佐々木です
今回は『ラポールを見つめる』についてお伝えしたいと思います。 『ラポール』とはフランス語で{関係・類似・架け橋・疎通性・接触}等の意味を持つ いわゆる、一言で表すと『信頼関係』と言われます
・もしラポールが、かからなかった関係の場合 対人関係の形式的なやり取りの中で、会話の発展もなく、相手の存在が記憶に残ることもなく、その場のみの出会いとなるでしょう。
・ではラポールが、かかった関係の場合には 「今日はどちらからいらっしゃったんですか?」 「あ、そうなんですね。実は私も・・・なんですよ~」 「・・・っていうと、・・・なんですか?」 etc
「私はあなたの外敵ではなく味方ですよ!」 「あなたのことをもっと知りたい。教えてくださいな!」 ・・・このような思いがある場合には、相手への興味を示す会話が自然と出来るものです。
外観上で言うなら、緊張感が取れて自然な笑顔が見れるようになってきた。 会話上でなら、話のテンポが良くなってきた。 ・・・等と感じ取ることが出来ます。
このように相手とのお話の中で「何かギアが変わった」と感じるものです。
日常生活や組織活動の際に『ラポールを見つめて』みてください。 より良いコミュニケーションを生み出すヒントにつながりますよ。
これから皆さんも、ぜひ私たちと一緒に『笑顔』を増やしていきましょうね ❕❕ |