福井御朱印倶楽部

福井御朱印倶楽部

趣味は、神社仏閣巡り。もちろん、目的は参詣・参拝。
さらに、お参りの醍醐味は、それぞれのお寺や神社の特徴的で魅力あふれる御朱印をいただくこと。
そんな素晴らしい趣味を持った素敵な仲間の交流の場を作りたくて、ブログを始めてみました!


二年前、クラウドファンディングの記事を掲載した『ネコ先生の空手秘伝』。

クラウドファンディングは目標金額に達せず失敗に終わりましたが、去年、新たな方法で出版に至りました。

もう一年が経ちますが、ご報告いたします<(_ _)>

 

デデン!

『ネコ先生の空手秘伝』

作者ネコ野ニャン吉

非売品のため本屋さんにはありませんが、福井県嶺北の図書館に置いてあります。

御朱印のことや西国巡礼のことも描いてます。

県外の図書館からも取り寄せて借りることができるので、ぜひ気になったら図書館で聞いてみてください。

どうぞよろしくお願いします。

長らくご無沙汰して失礼しました<(_ _)>

二年前に手術をして、かなり痛い目を見まして、「あぁ人生っていつか終わるんだな」と痛感。

大学時代からの夢だった四国遍路に行くために、退院後すぐに弘法大師の納経軸を購入、その秋に徳島を一泊二日で回り、去年秋は高知県(愛媛1ヶ寺含む)、今年三月に二泊三日で愛媛から香川に入りました。あと15ヶ寺で満願です。

今もたまに近くのお寺や神社にお参りして御朱印をいただいているのですが、念願の四国遍路というビッグイベントの途中のため、ブログから遠のいていました。毎回1か所程度のため、報告をさぼっていただけとも言えます(^^;)

なお四国遍路については、一泊二日で一県を廻り切る弾丸巡礼のため、ブログ記事は控えさせていただきます。

 

久しぶりの御朱印旅のご報告です。

家族の病院通院で敦賀に出かけたので、せっかくなので海のある奈良と言われる小浜まで足を延ばしました。

まずは、敦賀市内。

実は以前にも金ケ崎宮にお参りして夕方五時近くに御朱印をいただいたのですが、駐車場のすぐそばにあるお寺にはお参りしていませんでした。

今回は、そこから開始です。

金前寺です。

事前のSNS情報では、書置きとなっていましたが、お堂に入ると先に御朱印を待っていた人がいました。

お坊さんに御朱印をお願いして、待っているあいだに中までは上がらずにお参りさせていただきました。

4種類くらいの中から、良縁結び本尊のカラフルな御朱印を選びました。

 

次は、敦賀の海沿い、常宮神社です。

海が目の前です。

駐車場から入るところに、きれいな小川が流れていて、石段を降りて手を洗いました。境内に入ると、亀の口から水が流れる手水舎もありました。

海を臨む拝殿です。

今年三月の北陸新幹線福井敦賀延伸開業の際に、高田純次のじゅん散歩でここを歩いていました。ここへ来る途中の料理宿もテレビに出てました。

門をくぐって中へ。安産祈願で有名です。

緑のもみじが美しいです。

コロナ禍に購入した北陸の御朱印の本で見て、ずっとお参りしたかった神社です。

御朱印を待つあいだに、撮影しました。

御朱印にも深緑のもみじが入ってます。

 

今回はここまで。次回は小浜市と若狭町です。

四月に滋賀県へお参りに行きましたが、三月末から続く心臓の痛みと五月の緊急入院と手術で、ブログに書かないままになってました。

まずは、安土城へ。

この頃は、胸の痛みがいつ始まるか分からないため、入口で御朱印をいただき、安土城址には登れませんでした。
摠見寺の御朱印です。入口でお参りしました。
安土城址前の広場では、芝刈ロボットが芝刈をしてました。
次も同じく滋賀県内。
沙沙貴神社です。
安土城址の摠見寺が最初の目的で、同じく武家に関わる場所を調べました。
佐々木源氏ゆかりの神社だそうです。
平日ですが、ちらほらとお参りの人が来てました。
桜の花の限定御朱印を見開きで書いていただきました。
『なんじゃもんじゃ』の木。
五月には花が咲き、新聞にも出てました。
最後も武家つながりで、兵主大社です。
「兵主」という名前から、中世には武将の信仰が厚かったそうです。
兵主大社の花手水です。
今回の御朱印はすべて、建勲神社の天下布武の御朱印帳にいただきました。
どこまで武をテーマにお参りできるか挑戦してみます。

去年の八月九月以来、三度目の安楽寺参拝に出かけました。

御朱印は両面で書いていただきました。
今回初めてお願いしてみました。
おみくじも四種類コンプリート。
最後は不動明王です。
そのまま、三国神社へ向かいました。
御朱印はコロナ禍のため書き置きです。
境内の緑が美しいです。
さらに車を走らせ、大湊神社へ。
御朱印は直書きです。
帰り道、三国成田山へお参りしました。
御朱印が書き置きなのは、コロナ禍が理由ではなく、ちょうど書く方がご祈祷に入られるタイミングだったためです。
「コロナだからですか」とお聞きしたら、「いえ、タイミングの問題です」と言われました。
今回は以前もご紹介したところばかりですが、安楽寺さんの両面の日光菩薩月光菩薩は、連休に開眼供養があるそうです。
次回は、連休前に訪ねた滋賀県をご紹介します。

久々のお参りは、丸岡の國神神社です。

境内に駐車スペースあります。

主祭神は、椀子皇子(まるこのおうじ)です。
御朱印ブログ更新、久しぶりです。
御朱印いただくのも、年末詣以来でしょうか。

ちなみに、丸岡城のすぐ近くです。
今、ちょうど桜満開です。

福井県福井市の空手道場、拳剛館で、空手ネコマンガ出版のためのクラウドファンディングに挑戦に挑戦します!

公開は今週水曜午前10時です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

四年以上かかって、ようやく満願した新西国巡礼でしたが、最後のお寺で満願証をいただくことができず、改めてお参りに出かけることになりました。

京都市内のお寺に電話して、満願証を書いていただけるか確認しました。満願証のないお寺もあるので、ご注意ください。

姪っ子の大学合格が叶ったので、天満宮にお礼参りしました。

御朱印は直書きを希望しました。
いよいよ満願証ですが、新京極の中なので歩いて向かいます。
その手前で、以前からずっとお参りしたかった本能寺に寄りました。

右手奥に信長公廟があります。天気は雨で空が暗いですが、黄色く染まった銀杏がキレイでした。
建勲神社の天下布武の御朱印帳に書いていただきました。
さて、ついにです。
平成30年初詣以来の誓願寺。
二日前にお電話したことを伝え、満願証をいただきました。
御朱印帳の最後のページに、こちらのご本尊の阿弥陀如来の御朱印をいただきました。
ありがとうございました。無事に満願できました。
いろいろな方にご縁をいただき、貴重な経験をさせていただきました。人間的に成長したかどうかわかりませんが、これからも人生の修行と考え、お寺や神社のお参りを続けてまいります。
次は四国遍路に出たいと思いますが、現在はオミクロンによるコロナ第六派の真っ最中。
しばらくは、御朱印集めもお休みになりそうです。

先月11月24日、この日で新西国巡礼満願の予定で早朝に出発しました。

9時半、山の上に建つ神呪寺に到着しました。

甲山神呪寺、かぶとやまかんのうじと読みます。

駐車場の横に山門があります。
長い階段の左手には、池があり辨財天様が祀られています。
長い階段を一段一段踏みしめ、お寺を目指します。
お寺からの眺めは、こんな感じ。
ずいぶん山の上まで来ました。
そのまま山の中を走り、摩耶山天上寺へ。
こちらは、本堂の中でお参りできます。御朱印も本堂の中です。
プロのカメラマンを連れた家族が七五三の撮影をしていました。
ここも、高い山の上です。まさしく天上という感じがします。
次は、山を下りて、神戸の街の中。
能福寺です。
天上寺から下る山道は、完全な山のなか。コンビニもトイレもないので要注意です。
駐車場はありません。裏道に入ると、一方通行が多くて、福井から来た私には走りづらい。
家族に車で待機してもらい、私だけお参りしました。
日本三大仏の一つ、身丈11メートルの兵庫大仏が祀られています。
奈良東大寺が14.85メートル、鎌倉長谷寺11.メートルあるそうです。
さて、次も同じく神戸の街の中、神戸市須磨区の須磨寺です。
山門前に有料の駐車場があります。
この時点で昼1時、あと4か寺。広い境内をゆっくり見て回る時間は無さそうです。
次は、太山寺。
ここで、ちょっとトラブル発生です。
どこかの大学のゼミ生の団体でしょうか。山門で大勢の人が詰まってます。
本日のお参りで、ここだけは拝観料300円が必要で、30人以上の団体の場合は、一人240円に割引になります。
団体客がまとめて一括支払いなら、スムーズに入れて、団体割引の意味もありますが、学生さん一人一人が240円ずつ支払い、それぞれが細かくお釣りをもらうため、大渋滞が起きています。
引率の先生が誰が払ったのか確認はしているようですが、学生さんが個別での支払いのため、お釣りを渡す受付の人もパニック状態です。
なおかつ、その人が御朱印を書くため、大変なことになっています。
何とか、御朱印をお願いし、拝観料と御朱印のお金を渡し、番号札をもらって中へ入りました。
お参りを済ませ、紅葉の写真を撮影しましたが、神戸の紅葉も終わりかけていました。
御朱印帳をもらいに受付に来たら、先ほどの大学の先生がまだいます。金額と人数が合わなかったのか、領収証の話をしてる状態。
御朱印を聞いたら、まだ書けてなくて、そこへ女性の親子連れが来て、さらに後ろには写真教室の先生と受講生のグループが控えています。
御朱印を書き出そうとした受付の女性に、親子連れの娘さんのほうが「拝観料は払わなくていいんですか」と怒り出し、それをお守りを見ながら横で待つ私。年配のお母さんが「あの人も待ってらっしゃるみたいだよ」と私を見ますが、娘さんは「お守り見て来よう」と返すだけ。
一気にたくさんのお寺をお参りするといろんなことがありますね。いろんな人の姿が見られます。
山門を抜けると、花嫁衣装と紋付袴の男女がカメラマンを連れて、タクシーを降りたところでした。
そんなに広い境内でもないですが、平日水曜日に大混雑しています。
せめて団体割引で入るなら、引率の先生が大学生の分を立て替えるか先に集めておくかしておくと、お寺の人も助かったでしょうに。
大変な中、御朱印を書いていただき、誠にありがとうございました。
少しロスタイムがあったので、大忙しです。
次の伽耶院まで、車でしばらく走ります。
広い境内を奥へ進み、お参りを済ませてから、御朱印をお願いしようと思ったら、どなたもいらっしゃらない様子。
少し焦ります。もしかして、ここだけ書いてもらえないのか。
板木と木槌があって、鳴らして呼ぶように書いてあります。カンカンと鳴らしても、誰も来ない。
もう一度鳴らしても、返事がない。あれ、これはもしかして…。
さらに、二度三度。ようやく声がしました。
すみません。焦って、何度も叩いてしまって、申し訳ないです。
御朱印も慌てさせてしまった気がします。
大変申し訳ないです。
近い順で進むと、次は客番の浄土寺。
下の写真は、阿弥陀堂です。中央に、大きく立派な阿弥陀三尊像が見えます。
拝観料が必要ですが、入り口で御朱印をいただき、薬師堂の場所を尋ね、お参りしました。
ここへ到着する前、少し気になり始めたのですが、他のブログの情報でこのお寺で満願証を書いていただいたという記事を読んでいたのですが、もしかして最後のお寺、光明寺はどうなのでしょうか。
御朱印を書いてもらった際、最後のお寺で満願証をいただけるのか確認したところ、「いらっしゃれば、書いていただけますよ」とのこと。
いらっしゃれば…。不安が残ります。
いよいよ最後のお寺、光明寺。
駐車場からアスファルトの急な坂道が続きます。
もう夕方4時。山の木の陰に、わずかに夕日が見えます。
急な坂道を走り出しましたが、あまりに急すぎて10メートルほどで諦めました。
御朱印はこちらの看板を見て、手前のお寺に入りましたが、今日は一日外出のため書き置きという張り紙。どうやら満願証は別の日になりそうです。
さらに坂道を進み、本堂を目指します。
山門を過ぎて、参道を進んで行くと、向こうから年配の男性が一人。
お互いマスクをつけており、黙って通り過ぎようとした、その時。
「お参りか!」
突然、声を掛けられ、ビックリしました。
「お参りか?」
「はい、新西国巡礼で本堂へ」
「そうか、お参りか。偉いな。わしは後ろの城跡を見に来ただけなんや。お参りか。偉いな!」
いろいろ奇妙な体験をしますね。
ただ修行のつもりで、偉いこともないと思うのだけど。
帰りに、もう一度、御朱印のお寺へ寄り、呼び鈴を鳴らしてみたのですが、やはり不在のようです。
念願の満願証は、後日改めて、家から近いお寺でいただくことになりました。
何となくの予感が当たりました。そんな気がしました。
これも、修行。ありがとうございます。
ご報告遅くなりましたが、おかげさまで新西国巡礼満願いたしました。

コロナ禍で兵庫県14か寺がお参りできないままになっていましたが、10月11月の二回で一気に廻り終えました。

まずは10月20日のお参りから記します。

 

朝一、舞鶴若狭自動車道から中国自動車道を走り、一番遠い瑠璃寺に到着しました。

お参りして、地獄と極楽図展を拝見しました。
御朱印を書いていただこうと、チャイムを鳴らしても、誰もいらっしゃらず…。
再度訪れるのは、なかなか困難なため、少し焦ります。
黒柴さんのいる山門を出て、本堂のほうへ向かいます。橋を渡った向かいの常福院でお掃除をされていたお坊さんに聞いてみたら、電話してくださいました。上の本堂にいらしたそうです。
さて、次の花岳寺は、浅野家の菩提寺で赤穂義士のお寺です。
山門を通って、奥に駐車場もあります。
右手に見えるのは、大石なごりの松です。
宝物館へは入らず、御朱印をいただき、次へ進みます。
兵庫県の半分、7か寺が参り終えられたら理想的ですが…。
次の斑鳩寺は、聖徳太子ゆかりの寺。
左手の聖徳殿、右の三重塔があります。
すぐ近くには、太子町立斑鳩小学校がありました。歴史を感じさせる名前の小学校です。
ちょっとずつ、日が陰ってきます。
まだ完全にコロナが収束したわけではないので、昼食はコンビニのおにぎりを食べながら、次を目指します。
道路脇の駐車場に車を止めて、歩いて金剛城寺へ向かいます。もう秋も終わりですね。
立派な山門をくぐって
本堂でお参りします。
扉を開けて、中に入ってお参りできました。
御朱印は右側に進みます。
どなたもいらっしゃらない様子で少し焦りましたが、奥の畑にいらっしゃいました。
御朱印を書いていただくあいだ、お庭を眺めておりました。
山門右手の駐車場に車を止めて、酒見寺の広い境内を進みます。
お参りを澄ませ、御朱印を求めて本堂の右手に進みましたが、どなたもいらっしゃらない様子。
ブロア―で落ち葉掃除をされていた方が入って来られて、書いていただけました。
さて、ここで四時過ぎ。
次にお参りする予定だった鶴林寺へ、五時の到着できるか微妙なところ。ここまで五か寺。次の鶴林寺のお参りが本日最後になりそうです。
念のため、電話で確認しました。
小中さんという方が出られて、もし五時の閉門に間に合わなくても、真光院の吉田住職に書いていただけるとのこと。
「慌てなくても大丈夫ですから、くれぐれも事故のないように気をつけて来てください。急がなくても大丈夫ですから」と丁寧なご対応をいただきました。
間に合いました!上の写真は、お参りが済んだあとのため、門が閉まっています。
不思議なのは、駐車場に止めて、山門へ走り始めた時、向こうから来られた女性と目が合い、声を掛けられたのですが、先ほどの電話の方です。「ありがとうございます」とお礼を言って、山門へ小走りで向かいます。
お参りが終わると住職が来られて、御朱印を書いていただきました。
「どうぞ観音堂へもお参りください。お参りの終わったところから順に閉めていきますので」との温かいお言葉をいただき、観音堂や新薬師堂にもお参りすることができました。
最後、山門のところで一礼して、本日のお参りが終了しました。
ぎりぎりまで待っていただき、ありがとうございました。おかげさまで、無事に新西国巡礼を満願できます。