2020博多織求評会
着物コーデ in 承天寺 PART1



市松独鈷柄の博多織着物
博多織の着物はとても珍しいです。


紅葉鮮やか承天寺 枯山水石庭
殿方のお着物姿は名庭に見事に映えます



本場結城紬縮織に
苗(ミャオ)族の帯


中国山岳地帯の少数民族ミャオ族の伝統文様
を博多織名古屋帯として制作しました。博多
は常に新しいデザインを模索しています。


茄子柄の大島紬に
博多織名古屋帯『地平線』


茄子は「事を成す」
と云われ、大変縁起の佳い柄なのです。



京都老舗絞り処の女性店主が考案した全く
新しいタイプの長羽織。
長羽織は後ろ姿が美しく一番贅を尽くしたい
ところです。この羽織はなんと背縫いをせず
広幅生地一枚(反物二巾分)を使ってます。
背中一面で縦横無尽に絞りを施すためです。
反物二枚合わせではまず行わない自由闊達
な活き活きとした絞り柄が素晴らしいです



2020博多織求評会
着物コーデ in 承天寺 PART2
へ続きます!