姉埼神社

日本武尊が東征のおり、海路の安全を祈って志那闘弁命シナトベノミコト(風神)を祀ったのがはじまりなそうな

 

縁起には平将門や源頼朝の名も出てくる由緒のある神社です

 

入り口脇に盛り上がりがあるけど、これは古墳ではないのかな

 

その脇を通って更に山奥に

しかし、あまりの茂みに引き返すことになりました

 

裏に回ってこの右手の脇道を行く事にする

 

釈迦山古墳でしょ

4世紀前葉の全長86mの前方後円墳

高さ前方部6mと後円部10mで高低差が4m

 

くびれ部上に横切るように歩道がありそこから前方部方向

 

 

歩道から後円部方向

 

後円部に登りながら高さ10mを確認

 

高さ10m、こちらはなだらかな感じ

 

前方部方向高低差4m

確かに

 

墳頂です

 

後円部墳頂は平

埋葬場所らしき痕跡はない

 

後円部墳頂から神社駐車場方向は見通が良いです

 

谷方向は深く感じる

10m以上あるんじゃない

 

前方部を横から見ると尾根のようにも見える

 

再度取り直し

 

左後円部と右前方部の間を通る道

 

そして駐車場へ戻る

ここから見えるこれが後円部

 

この近くに69mの4世紀の前方後円墳、山王山古墳があったらしい

銀装環頭太刀や金銅製冠が出土

開発で消滅

本当に残念です