考古検定上級合格祝いのご褒美墳活3日目です

ここは何処っ感じですね

東南アジアかインドですかね?

 

こちらは成田山新勝寺の分院

成田山久留米分院明王寺です

こちらは救世慈母大観音様です

 

G MAPSのコメントを見るとインド風の建物は極楽殿でやっぱりインドの世界遺産ブッタガヤを模した建物で石も現地のものらしいです

地下にはリアル地獄めぐりもあるようです

 

合掌

有難きご尊顔、お姿です

 

さて本題の古墳ですが浦山古墳を探しています

事務所で鍵をもらって建屋内を見学できるらしいと言うことで先ずはその事務所探し

本堂前のお守り授与所で聞いた所ご本堂に上がって右側でお借りできるとのことでした

 

無事、鍵とパンフレットと懐中電灯を受け取っていざ古墳探しです

リアル探検ですね

昨日の五郎山古墳の興奮が冷めやらぬ中の懐中電灯です

階段を降りて左だそうです

 

コー墳しすぎた私は階段の事を山道の階段と勘違いしてここまできてしいました

本堂の階段の左でよかったのに

朝からいきなり体力を消耗してしまいました

 

ここら辺と思って撮った写真です

当然ですが登り口はどこを探してもありません

疲れた

 

これが地図

神社マーク(本堂)の直ぐ脇ですね

因みに駐車したのは成田山の文字のあたりです

 

戻ってよく見ると解説版らしき物があります

ここですね

これなら浦山古墳でなくて裏山古墳ですね

 

『史跡 浦山古墳』URAYAMA MOUNDED TOMB

自然の丘陵を利用した長さ約60mの帆立貝式前方後円墳です

前方部は一部壊されていますが、葺石や円筒埴輪が確認されています

後円部には長さ約2.8mの横穴式石室がつくられており、内部には阿蘇凝灰岩を用いた横口式石棺があります

石棺は、屋根に四個の環状縄掛突起があり、入口にはめ込み扉とそれを押さえる閂をもった精巧な構造です

石棺内には全面に赤色顔料が塗られており、直弧文同心円文・鍵手文様が線刻されています

刀剣・勾玉・金環・甲冑片等が出土したと伝えられます

建造年代は5世紀後半頃と思われます

見学希望者はご本堂にお届けください

久留米市教育委員会

 

この奥に建屋があります

 

なるほど建物があります

階段もあります

 

到着

では鍵を開けて入りましょう

むっ、鍵が空回りして開きません

疲れているのに、超焦ります

ますます、空回り

なんじゃこりゃ

私の人生はなんなんだ

投げやりになります

あきらめましょうか

正直疲れ果てました

私はどうなるのでしょうか?