『県指定史跡 神門5号墳』です

凄すぎの古墳です

古墳ていっていいの?

纏向型前方後円墳、それとも墳丘墓?

墳頂部直下より鉄剣・鉄鏃・ガラス玉・土器等出土

直径30〜32.5m 高さ5mの円丘部(後円部)長さ12mの突出部(前方部)全長42.6m 幅6mの周溝

3世紀前半の前方後円墳定形化前 

東日本で最古の古墳

市原市教育委員会

…狗奴国ではないですよね 

それより3号墳4号墳は消滅ですかね

 

こんな感じですね

後円部で奥の方に張り出しがあるようです

 

張出(前方部)側から後円部方向と思ったけど右手奥に見える小山が前方部かな

 

これがどうやら前方部

違うかな

 

こちらが後円部です

もしかしたら、この緩やかなスロープが張出?

 

前方部墳頂、だよね

意外と広い

 

 

左後円部です

くびれ部と思われる部分から周溝のあったと思われる所

 

前方部より後円部方向

 

後円部墳頂

この下から副葬品が出土したのですね

 

またも、3Dに挑戦です

後円部墳頂から前方部方向

 

前方部の先

最初に見た所の対角線の反対側

結構高さあります

 

墳丘はあるけれど、墳丘の形が今一つイメージできませんでした

かなり貴重な古墳だと思うのだけれども残念です

 

堰頭古墳を目指します

それと思われる場所に到着

鳥居があるので稲荷社でもあるのかなぁと思ったのですがそれらしきものが見当たりません

よく見るとこれは鳥居ではありませんね

 

鳥居のようなものがある一角に不法投棄監視重点地域の看板ありました

成程ですが、ここに車を停めて古墳を探すのは不法投棄者だと疑われないかとちょっと心配になります

 

おそらくこの茂みの中

古墳は好きですが、このような所に踏み入るのはあまり趣味ではありません

 

おじけずきながらも、ここまで来てそれらしき高まりを発見

 

これは円墳?確か前方後円墳だったはず

 

伸びてますね

前方部と思われる方向です

 

木々が邪魔でわかりにくいですが冒険系の墳活も悪くないなと思った一枚です

堰頭古墳(小谷古墳)

前方後円墳 6世紀後葉 全長46m 埋葬施設不明

(房総の古墳を歩く)

 

すぐ近くの古墳です

ここは私好みの墳活しやすい古墳です

六孫王原古墳(ろくそんのうばらこふん)

前方後方墳

全長45.4m 東西53m 南北32m長方形の周溝

後方部に凝灰質砂岩製の切石積横穴式石室

石室周辺から金銅製馬具・直刀・刀子・鉄鏃

墳頂から須恵器大甕・長頸壺など

7世紀中葉

南関東地域最大級の古墳群で上海上国造と前身豪族の墓域

時代的に方墳でなく前方後方墳を採用しているのが謎

 

前方部より奥が後方部

 

木が覆いかぶさっていてハッキリわかるような、わからないような

 

前方部墳頂より後方部

墳丘の半分は木に完全に覆われています

 

後方部より前方部方向

 

後方部後方より

左側の茂みの中が、石室がある場所になります

確認はしていません

 

後方部より前方部方向

墳丘が分かりやすく写っていますね

 

半分古墳の憎いやつって感じですかね


届きました、教科書

こう見ると無理でしょ、やっぱり


という訳で、本日は勉強をサボって国立ひたち海浜公園にネモフィラを見に行ってまいりました


発見としてはチューリップも立派

見応えがありました


そして墳活もちょこっと

こちらは後日ご報告いたします


大丈夫かな、大丈夫じゃないよな