邑楽町

狸塚

まだ群馬県です

 

塚の名前と解説板

大巳貴(大国主命)な名前が出てきますが古墳とは関係なさそうです

 

ベンチが並んでいます

この日は誰も座っていませんでした

 

さて、道を走っていると結構小高い塚

富士塚のような雰囲気とオブジェ?

解説板があります

 

足利市重要文化財(史跡) 

小曽根淺間山古墳 一基

全長約58mの前方後円墳

高さ前方部約3m、後円部約7m

出土円筒埴輪、縦ハケで口縁部を受け皿状にし、方形あるいは巴形の透かし孔を有する

藤本観音山古墳とともに市内では希少な前期古墳

埴輪は県内で最古の様相を示す

足利市教育委員会

 

お堂の後に祠があります

 

祠と反対側です

前方部がよくわかりませんが恐らくこのお堂の後側

 

一瞬、富士山かなと

浅間山ですね

 

こちらは、赤城山かな

 

続いてすぐ近くの

永宝寺古墳

 

お寺の裏手です

 

結構削平されていますね

こちら側が前方部でしょうかね

 

表側にきました

 

こちらはお寺の参道

途中に解説板の様な物が見えますね

行ってみます

 

永宝寺の文化財

・永保寺古墳

2段築成 全長約66m 高さ約6mの前方後円墳

横穴式石室 全長6.7m 幅1.6m高さ1.6m

前室の平面形が長方形 側壁持ち送りがきつい

副葬品:金銅製耳環・石製管玉・ガラス製小玉・鉄鏃など

6世紀後半

・円空仏

・永宝寺の無縫塔

・紙本著色 四季山水図襖絵

足利市民文化財団・足利市教育委員会

 

曽根3号墳

山門前からの眺めです

 

もう一度、小曽根浅間山古墳

 

幸先がいいですね

次はどんな古墳でしょう

博物館の外に出ました

歴史体験館というのもありますね

 

デカイ建屋です

雨の日でも発掘の様子を体感できます

 

古代衣装試着

当然こういったサービスもありますね

 

こちらはお庭の風景

ここは城跡かと思ったのですがそれ風に作られたものでした

 

イノシシのキーホルダーが一押しですね

干支に因んだおすすめグッズは『金銀装単龍環頭太刀』の柄部分をデザインしたペーパークラフト7000円

ちょっとお高い

でもここ3Dプリンターを使ってレプリカが得意みたいで素晴らしかった

 

 

今回の収穫物です

個人的にお気に入りは『貝アクセサリーづくり教室です』

機会があれば挑戦します

手前の埴輪列のポストカードはアンケートのお礼品

 

そろそろ帰宅ですが稲荷台1号墳を見なければと探し当てました

区画が小さいのと駐車スペースを探すのに苦労しました

 

そうですここは先程見た王賜銘鉄剣が出土した所です

直径28mの円墳 5世紀中頃

王とは済「允恭天皇」説が有力

剣の長さは復元すると約73cm

大学生の私が今気になるのはパンフレットの『剣は劣化を防ぐため常時酸素濃度を監視しながら窒素ガスを充満させた専用展示ケースに保管されている』の文言

 

発掘場所はここだけど、3分の1の復元なんですね

ちょっと残念

 

これはこれでいいですね

 

角度を変えてもう一枚

 

今年も墳活で土器土器古墳と巡り会えてワンダ墳

千葉県の古墳はいいですね

いいだけに削平が残念でしたけど…

さて、次回はどこへ行きましょう

 

アイミュージアムセンター

市原歴史博物館

マスコット的存在のイノシシ製土製品

これ見てたら鋭い牙はなんだか、勾玉に通じる気がしてきた

 

歯牙性垂飾はまさしく勾玉

骨性管玉なんてのもある

ルーツはここかと勝手に悦に入る

 

単なるお洒落じゃなかった時代の装身具

 

貝製装身具の交易ネットワークが広範囲にあったなんて縄文人恐るべし

 

なんかよくわからないが有鉤銅釧(北旭台遺跡出土)が凄い

銅鐸まである 関東で珍しい

 

船の描かれた土器(2〜3世紀)

線刻壁画みたいでなんかいい

 

纏向型前方後円墳と肩を並べてる

神門古墳群

 

地域に広がる古墳群

近くの菊麻古墳群には、菊麻国造がいたのでした

 

銅鏡に勾玉、石釧…

子持ち勾玉もある

左上のこれは何?

 

儀仗形木製品

古墳時代中期(5世紀)

初めて見たかも儀仗

木製品というのも素敵

 

三種の神器的な出土品

剣が立派

 

ジオラマも癒される

 

貝輪の解説

女性専用のブレスレットだったのですか

 

姉崎二子塚古墳

最初に行った古墳ですね

直弧文が彫られた石枕ってのがいいですね

 

今富塚山古墳

こちらは今回行けてませんね

 

上海上国造(かみつうなかみのくにみやつこ)の系譜

シャンハイでなく、「かみつうな」とお読みするのですね

切り方を間違えました「上海上」と呼ばれていたみたいです

 

千葉らしい埴輪です

見飽きない埴輪列です

やっぱりお洒落

 

美しいです

まさしく色々な勾玉を使ったネックレス

そして金のイヤリング

なんとファッショナブルな上海上の人

 

鉄拳も凄い

『王賜銘鉄剣』

 

 

王とは誰か推理していますね

稲荷山古墳の鉄剣も出てきますね

 

思った以上にお得感あります

今回は行きませんでしたが、上総国分寺跡近くにあります

なんで今まで知らなかったのだろう