今週の女性自身の記事です。

4Gの100倍の通信速度と期待の次世代高速通信規格の5Gですが、電波の波長が4Gよりも短く電波が短い距離しか届かないのでスマホの電波として使用するには、小型基地アンテナを20~100m置きに設置しないと実用化出来ないそうです。(4Gは2~3kmに1基)
生活空間のいたる所にアンテナが隙間なく設置されることになり、常に電磁波に照射される。人体に与える電磁波の影響は10倍とも言われているそうです。

❶297羽のムクドリが突然死
昨年10月オランダ・ハーグで駅前に設置した5Gアンテナ塔から実験電波を飛ばしたところ、隣接する公園の木の枝に止まっていたムクドリが次々に墜落し、297羽が突然死した。
「鳥を解剖したが、伝染病といった疾患は見つからず、5Gのマイクロ波が鳥たちの心臓を止めたということでしょう」(医療・環境ジャーナリスト船瀬俊介さん)


❷消防士が頭痛、不眠に
米国サクラメントの消防署では近くに5Gの基地局が設置されて以来、複数の消防士が頭痛や不眠に悩むようになった。「彼らは別の消防署に異動したところ、症状が治まったそうです。」(船瀬さん)


❸ベルギーでは5G導入中止
ベルギーではもともと電磁波に対して厳しい基準が設けられており、現行のままでは5G導入ができないことから、携帯会社から規制緩和を求められていたが、環境大臣がその要請を却下。5G導入は事実上、不可能になった。

 

「ブラジャーのワイヤが乳がんを招く」という懸念
電磁波が人体に与える影響に詳しい丸山アレルギークリニックの丸山修寛先生はこう話す。
「電磁波が体に及ぼす影響については大まかに分けて2つあります。まず人間の神経は電気信号です。外部から強い電磁波を浴びることによって、その電気信号が乱れる。頭痛や不眠、めまい、ひどい場合は意識障害といった危険性が指摘されています。」
こうした症状には個人差があり、敏感に反応する場合は電磁波過敏症と呼ばれ、丸山クリニックの患者の3割はこの患者だそうです。ここ数年どんどんこの患者が増え、4Gが開始された時期や家庭内でのWi-Fiの普及と関連があるのでは?と丸山先生。

もうひとつは、まさに電子レンジの中に体を入れたように体の各部に炎症を起こす可能性。特に目が電磁波に弱く、黄斑変性症や網膜剥離また、発がん性も懸念され、特に肺がん、乳がんとの関連が疑われているそうです。
こうした電磁波から身を守る丸山先生による5か条
①イヤホンで通話しスマホを耳に近づけない。
②充電中に通話しない
③枕元に置いて就寝しない。
④Bluetoothイヤホンは使用しない。
➄ノンワイヤのブラジャーを着用する。
電磁波の影響で乳がんが心配される理由の一つがブラジャーに使われているワイヤが電磁波を集めてしまうせいではと懸念されるそうです。
最後に新たな電磁波の普及を前に「5G反対同盟」を結成した船瀬さんは「便利になるかもしれないが、健康被害の検証はいまだ不明確。今のスマホ機能は4Gで十分使える。拙速に5Gに突き進まず、ベルギーのように1度立ち止まって見るべきではないでしょうか」

以上、本文より抜粋

 

 

以前のブログ

 電磁波の怖い話(>_<) ⇒ https://ameblo.jp/fukuhige-body-b/entry-11529823241.html

 Wi-Fiが原因か?児童たちに
 頭痛、めまい、疲労感の症状 ⇒ https://ameblo.jp/fukuhige-body-b/entry-11529831032.html

 『イヤホン難聴』ご用心 ⇒ https://ameblo.jp/fukuhige-body-b/entry-12375419217.html

 

 

 

 

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