まだまだ暑いですが、
少し秋をも感じられるようになって来ました。
様々な食べ物が旬を迎える、
美味しい季節がやってきます。
この時期は胃腸に負担がかかりやすいので
注意が必要です。
秋の胃腸の不調
秋は美味しい食材の豊富な季節
食べ過ぎによる胃腸の不調を招きやすくなります。
消化吸収と排泄
胃腸のはたらきは
消化吸収と排泄です。
消化吸収によって
食べ物の栄養を取り込み、
排泄によって
体内にたまった老廃物を外に出すことは、
とても大切です。
胃腸の不調は
- 肌トラブル
- 便秘
- 下痢
- 口臭
などの原因となります。
そのうえ腸内環境の悪化は、
免疫力低下に直結し
健康にも大きく影響します。
ストレスなど精神的な影響
胃腸は食生活以外にも、
ストレスなど精神的な影響を受けやすいのです。
胃腸の不調には
- 胃がムカムカする
- 食欲がわかない
- 便秘がちだ
というように痛みに限らず、
不快感を伴うものも多くあります。
秋の食中毒
秋は美味しい食材の豊富な季節
夏に多い食中毒ですが、
実は秋の発生件数も多いのです。
夏バテで体力が落ちており、
体の抵抗力が弱くなっていることや、
きのこなどによる食中毒、
行楽・運動会・お祭りなど、
野外での調理、食事の機会が多くなることも影響しています。
免疫力を高めよう
いずれの症状も
免疫力(自然治癒力)の低下が
原因の１つです。
免疫力を高めるには
血液・血管・血流を良くすることが大切です。
また、
血液・血管・血流を良くすると
他にも良いことがたくさんあります。
◆ 疲れにくくなる
(体の疲労感、だるさなどが改善)
◆ 体の痛みが改善する
(肩こり、腰痛、関節痛、神経痛)
◆ むくみが改善する
◆ 肌荒れが改善する
◆ 基礎代謝が上がり、太りにくくなる
これらのことは、
血液によって栄養素などが運ばれたり、
血流と一緒にリンパの流れも良くなり
老廃物を排出するためです。
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