こんばんは。
英語コーチの福田えいこです。
前回は
出来杉くんな親兄弟に囲まれ
高校では英語は赤点ギリギリで
自分だけが英語も勉強も出来ない・・
と英語コンプレックスばかり感じながらも
幼少期の原体験
5歳で感じた世界の広さ、海外への憧れ
その両方の想いを抱えていたことを綴りました。
参考記事▶︎▶︎▶︎
今日は、その両方の気持ちを抱えて
アンバランスになっていた私の
心の安定の取り方や、処世術?について
書いていきたいと思います。
高校受験を頑張って
圏内トップの進学校に入るも
英語がまるでわからなくなり
授業についていけない・・・
いつも赤点ギリギリ・・・。
優秀な親や姉兄、親戚の中で
私だけが出来ない・・
英語に憧れてるくせに
海外行ってみたい!留学してみたい!
とか思ってるくせに
成績も良くないし、英語もできない・・
という痛すぎる事実。
痛いところを見続けるほど強い心はなく
私は自分を守るためにも
痛いところは見ない様になった。
勉強や英語に関しては
「俺はまだ本気出してないだけ」ゾーンに突入し、
保身する戦略を、無意識に取り始めた私。
超真面目で文化系な姉たち
兄は運動もピアノも勉強もできたけど
末っ子長男的なポーッとした感じの兄
(重箱の隅を突く様に言うと・・苦笑)
その中で私は
割とチャキチャキしていて
「一人でなんでも出来るもん!」精神で
気張っていたこともあり
しっかりしてるね!と言われていたので
・明るく元気
・意外としっかりしてて、一人で何でもする
・未知の事にもフットワーク軽くチャレンジできる
・運動が好きだし得意
・友達が多い
・実行委員とか応援団とか、企画運営サポートするのが好き
ってのは家族の中では
私の得意分野だと思った。
だから、
そこを本気で頑張ろう!!と思って
朝昼晩と部活に本気で打ち込んだり
バイトや、友達との時間、恋愛など
毎日凄く充実していたし
どれも全力で頑張ったし楽しんだ。
でも、うちの家族では
男尊女卑、年功序列に加えて
学力至上主義だったので
結局、
私が勝てるとこなんて一つもなく・・。
今思うと
私の一番の根っこにあったのは
”親に認めてもらいたい”って気持ちだけだった。
優秀な家族、親戚に囲まれて
出来て当たり前で褒められた事も無いし
出来ないと、遺伝子を疑われるという…![]()
見て欲しい
認めて欲しい
と飢えていた。

そんな時
高校2年の春に
父が末期ガンで65歳で亡くなった。
父は昭和の頑固親父の様に厳格で
鉄拳制裁ですごく厳しい人で。
仕事人間だったから
あまり遊んでもらった記憶はなく
とにかく怒られて殴られる恐怖の父。
生きてたら80歳を超える父は
東大を学部、修士、博士を出ていて
亡くなる直前も
声が出なくて喋れなくなっても
自分の専門である電子工学の専門書を
病院の枕元において読んでいた様な勉強好き。
生きてるときは怖いし
殴られるし、怒られるしで
静かに反発して避けていたけど
術後、40kg台のガリガリの身体でも
文句ひとつ言わず
「せがれがまだ若いから・・」
とギリギリまで働き続けた父には
本当に頭が上がらないし
父に恥じない娘になろう!って思った。
高校時代は
今しか出来ない事をやる!!
の優先順位で生きていて
学校の先輩も優秀な人が多く
部活やバンド活動などを
ギリギリまで全力でやり切って
高3の夏でグイッと方向転換して
がっつり受験勉強に専念して
直前までE判定だったけど
最終的には国公立、早慶に受かる!!
というシンデレラストーリー的な先輩が多く
私も例にもれず
そうなれると思っていた。
そこは楽天的というか、
考えが甘いというか…笑
だから、高3までは
高校生活、今しか出来ない事を頑張ろう!
と思って、部活に励んでいた。
そして高3になり
受験を具体的に考えたとき
あいも変わらず
英語の成績も悪いくせに
英語の成績が良く、英語が使えることが前提な
大学や学部に憧れていた。
母親の背中を見ていたから
英語は母が好きなものだったから
だから
英語はいくら苦手で
コンプレックスがあったとしても
嫌いになったことはなかった。
でも、英文科には興味が全く無く。
プラスαのことがしたかった。
英語のその先を見たかったから。
言語学を極めたいわけでも無かったし
英語は使えるのはベースとしてあった上で
英語を使って何かをしたかった。
国際経済学部
国際関係学部
国際経営学部などに興味あった。
だから必死で勉強した。
予備校の先生の
構文読解を徹底的にやったおかげで
英文がパズルのように理解できて
長文を見たときに
頭から塊で意味を理解することが
出来るようになったのが感激だった。
だけど、高3夏からの追い上げでは
全然追いつかず
不安で焦り過ぎて
勉強法のリサーチばかりして
気持ちを紛らわして。
勉強法や
お勧めテキストばかり詳しくなって
人気の講師の講義と聞けば飛びつき
このテキストは良い!と聞けば
ガサガサ買って・・・
手付かずのテキストに埋もれながら
毎日、パンパンに参考書を詰めて
ダンベルの様になったバッグを持って通学して。
でも、志望大学にはとことん落ちた。
”俺はまだ本気出して無いだけ”で
本気出せば出来る!
って逃げ道を用意していたのに
本気出してもダメだった・・・
てゆうかそもそも本気出せたのか
すらわからなくなって・・・。
人生最大の挫折感を味わった。
第一志望も滑り止めも
とことん落ち続ける日々。
ストレスと寝不足もあってか
突然、高熱と極度の腹痛。
嘔吐と下痢が止まず
2月の入試真っ只中の
第二志望の大学の入試前日に
まさかの救急車で運ばれて緊急入院![]()
そのまま2泊病院で過ごす事になり
受験会場にすら行けず。
でも、その時
正直ホッとした自分がいて
そんな自分をまた許せなくて。
これ以上頑張っても落ちる
という経験をしたく無くて
やっても出来ない自分を見たくなくて
だから、逃げたんじゃないか?
って、自己信頼がガタガタに崩れて。
コンプレックスというか…
もはやコンプレックスも持てないくらい
あ、自分はバカなんだな
やっても出来ないダメな奴なんだな
とボロボロに挫折してました。
今思うと
不安で慌てふためいて
アワアワと焦って頭でっかちに
勉強法詰め込むだけで終わってた。
足元がおぼつかず
目の前のやるべき事を1つ1つ着実に
実践していく事が出来てなかった。
でも、あの時の経験があるからこそ
研究熱心で、リサーチや下調べが得意な事は
今の英語コーチとしてもいきてるんですがね(^^)
そんな経験をしつつも
大学生になったのですが
結局英語は苦手なままの学生時代を送りながら
どうしてビジネススクールへの留学をしたのか
次回はそのあたりを書いていきます。
長くお付き合いいただきありがとうございます!!
次回記事
▶︎▶︎▶︎
- Excuritos English代表 福田えいこ
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