日本語と英語をスポーツに例えるなら？

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英語コーチの福田えいこです。

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いつも読んでくださりありがとうございます

昨日はワールドカップの
コスタリカ戦を家族で観戦。

(CNN)

３歳になる娘は
サッカーを観るのは初めてなのに

スポーツ好きの夫が
やんややんやと
歓声や怒号を飛ばしているのを真似して

「いけ〜！」
「そこじゃないよー」

とオウムのようにくり返していて

「何をわかってるんだ、この娘はw」
笑ってしまいました。

私自身は

スポーツはみるよりやる派で

実際のスタジアム観戦は割と好きですが
TVでのスポーツ観戦はあまり興味がなく。

でも
夫の熱量に押され
家族団欒の時間だったので
一緒に観ていたら・・・

ふと
英語コーチ仲間が言っていた

「日本語は卓球
　英語はサッカー」

という言葉が
めちゃくちゃ腑に落ちて

うんうん！！

確かに！！！

と唸っておりました。

日本語で話すときって

卓球のように

自分が話したら
相手の話す番、と

交互に順番を守って
ポンポンと話す言語。

そして
マナー的にも

「端的に話しましょう」
というを習っていることもあって

１つの質問に
割と短く答えて
相手の返答を待つ

という文化ですよね。

一方で

英語で話すときって

１つ質問したら

「え、そこまで聞いてないよ〜！汗」
ってくらい

バーっとながーく
止まらずに話していて

気づいたら
1人が10分以上話している
なんてことも。

サッカーも

１つのチームがボールを持ったら
ゴールまでなかなか長い。

パスを回しながら
ドリブルで切り込んで
また後ろに戻して
再トライ！

みたいな。

ゴールするか
相手チームにカットされないと
相手のボールにならないですよね。

まぁ、バスケもそうですが
速攻などスピード感を考えると
サッカーがやっぱりしっくりくるなと。

(Number)

だから、
英語で話しているときは特に

聞かれたことに
ひと言だけで返している

一問一答スタイルに
優しく反応してくれるのは
英会話の先生くらいのもので

普通の人は

「この人は私と話すことに
　興味がないんだな・・・」

と思われてしまうことも。

そして、
お行儀よくお利口さんに
自分の話す番を待っていても
なっかなか回ってきません！泣

自ら
ボールをカットしにいくつもりで

相槌などをしながら
切り込んでいって
自分のターンに持ってく！

ってしないと

貝のように静かに
ほぼ話すことなく
時間が過ぎてしまったりします。

自分の番になったら
たっぷり話すことを意識してみてください。

「自分、話すぎかな？」
とか気にする必要もありません！

相手も話を聞きながら
ググッと切り込んでくるので（笑）

英語で話すときは

人種もバックグラウンドも
全く違う人たちとの会話だからこそ

端的に
簡潔に

ではなく

できるだけ

具体的に
状況がありありとイメージできる感じで

脳内のイメージを
共有するつもりで話をしてみると

ぐっと心の距離も近づきますよ！

P.S.

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