目からウロコが落ちた話

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英語コーチの福田えいこです。

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いつも読んでくださりありがとうございます

この夏休み期間から

娘との食事の際に
「よく噛む」ことを
体感してもらうために
「もしもしカメよ」を歌っています♪

よく、１口３０回噛みなさい！
と言いますが
３歳の娘には３０回数えるのが退屈で
（そもそも１０まで数えるのがやっとw）
なかなか上手くいかなかったんですが

「もしもしカメよ」を１曲歌うと
およそ30回咀嚼できると聞き
早速取り入れてみたら

娘も楽しんで
歌に乗りながらよく噛むようになったし

「カメさんの歌って〜！」
と自分からせがむくらいになってます。

そんなこともあってか
昨日、ある方が
『ウサギとカメ』について
お話しされていて

「カメ」に敏感に反応して
聞いていたら

もう、
すごく目からウロコな気づきがあって！！

昔話の『ウサギとカメ』って
読んだことありますよね？

ウサギとカメが競争をして
カメの遅さに油断したウサギが
最後には
カメに追い越されて負けたというお話。

こうした昔話って
いつも何かしらの教訓が
含まれているものですが

このお話からは
どんな教訓を得ましたか？

私も含め多くは
「諦めずにコツコツ頑張れば
　結果的に勝てるんだ！」
といったものかなと。

でも、その方が得た教訓というのが

「ウサギが負けたのは
　カメを意識していたから。

　カメが勝ったのは
　ゴールを意識していたから」

これを聞いて
目からウロコが落ちる感覚って
まさにこのことだと思いました。

あなたはどうですか？

日々の英語学習の中でも

他の人と比べて焦ったり

自分のやってることに
すぐに成果を感じられなくて
他に目移りしてばかりで
成果が出るまでやり遂げられなかったり

そんなことないですか？

ひと言で「英語を学ぶ」と言っても

人によって
いま目指しているものも
取り組むべきことも違います。

そして
時間や労力など
さけるリソースも違いますよね。

だから
人と比べて焦って
あれこれよそ見をして
つまみ食いをしても

なにも結果として残らない。

そんな風になってしまっては勿体無い。

カメのように
自分のゴールを一途にみて
よそ見せずにコツコツと
進んでいきたいものですね。