こんばんは。

英語コーチの福田えいこです。

 

 

 

 

仕事が出来る・出来ない論

みなさんはどういう面で判断されますか?

 

 

 

 

 

私が根本的なところで思うのは

 

 

” 木を見て森を見ずになっていないかどうか "

 

ということ

 

 

これは私が新入社員の時から意識していることです。

 

 

 

それによって、評価され

 

研修期間中も

私だけ管理業務の研修を

特別にさせてもらったり

 

 

本来 1 年間の研修期間を

私ともう1人の同期だけ半年で切り上げ

それぞれ人気部署に本配属されたり

 

 

会社の採用ページでも

「先輩紹介」で

新入社員代表として紹介されました。

 

 

 

 

 

その仕事の目的やゴール

そして本質を理解していれば

 

手元の細かい作業や

こなすべきタスクで

つまずくことが無くなります。

 

 

 

 

総合商社に勤めていて思うのは

 

優秀な方々は

 

一度俯瞰して全体像やゴールを見て

そこから

近視眼的にタスクや作業に落とし込んでいく

という能力が高いです。

 

 

全体像を理解しているので

そこまでの到達するための作業やタスクは

何通りもあるとわかっているのです。

 

 

これがないと

一つ一つの作業にいちいちつまずいたり

その解決方法や代案が出せず

行き詰まったりしてしまいよね。

 

 

 

 

 『3人のレンガ職人』

 

イソップ寓話の有名なお話で

『3人のレンガ職人』

をご存知でしょうか?

 

 

 

ある旅人が出会った

3人のレンガ職人

 

 

1人目

「何をしているんですか?」

と聞くと

 

 

「見ればわかるだろう

 レンガを積んでいるんだよ」

 

「何でこんな事をしてるんだろう

 ついてない・・・」

 

 

 

 

2人目

「何をしているんですか?」

と聞くと

 

 

「大きな壁を作っているんだ」

 

「この仕事のお陰で

 家族を養えているんだ」

 

 

 

 

 

3人目

「何をしているんですか?」

と聞くと

 

 

「歴史的な大聖堂を作ってるんだ」

 

「こんな素晴らしいことに関われて

 とっても幸せだ」

 

 

 

 

3人は同じことをやっていても

目的意識も満足度も

全く違ったんです。

 

 

 

この目的意識を持つだけで

仕事に対する姿勢も変わり

 

同じ作業でもゴールをイメージして

創意工夫して取組むことも出来

アウトプットの質も

確実に上がりますよね。

 

 

 

 

・目的意識を持つ

・ゴールやアウトプットを意識する

ということは

 

スキルとは関係なく

すぐに意識して出来ることなので

 

 

ぜひ、

一つ一つの小さな作業でも

 

その先に

どんなものを作り出しているのか

 

 

想像して仕事に取組むだけで

仕事力が格段に上がると思います。

 

 

 

-福田えいこ

 

 

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