先日、誕生日を迎え
またひとつ歳を重ねました。
私は、遅めの出産で両親が40代の時に
4人兄弟の末っ子として産まれました。
小さい頃は
すごく積極的だけど、引っ込み思案
すごく明るいけど、自信無し
すごく活動的だけど、遠慮しぃ
という感じの子でした。
そして、完全な"家族コンプレックス"で、
親兄弟、親戚に至るまで
【デキスギ君】に囲まれて
自己肯定感の低〜〜い子でした。
勉強面では
出来て当たり前
出来ないと、怒られる訳でも無く
「どうして出来ないの??」
とキョトン顔で
純粋に疑問をぶつけられてました。
「この子の事全く理解出来ないわ」
という態度。
逆に、出来て当たり前なので
・学区で1番の高校に合格しても
・卒業式でピアノの伴奏者に抜擢されても
・絵が市で表彰されて展示されても
・リレーの選手に選ばれても
「へぇ、ふーん」くらい。
だって、上の兄弟もみんな同じ高校合格したし
(彼らは有名国公立大に成績優秀者で返済無しの奨学生として合格するような秀才…)
兄はピアノの天才だったし
姉は美術が超得意だったから
生きていれば81歳になる父は
東京大学の学士、修士、博士をとって
某国営企業でバリバリ働いて
晩年は大学教授をしていた人
73歳になる母は
東京外語大でフランス語を学び
英語、ドイツ語、フランス語、日本語
のマルチリンガル
そんな家族に認められず
まだまだだめなんだ私
という思いがずーっと強くあり
全く自信が持てませんでした。
現状をより良くする為に
上を見続けるのはいい事だけど、
現状に自信が持てないのは問題です。
"もっともっと!"
と成長を続けるのは素晴らしい事ですが
"まだまだ"
は一生満たされません。
だから、10代の時は家族が嫌いでした。
でも、ある日友達に言われて気づいた。
『家族に認めてもらうってそんな大事な事?
えいこはえいこじゃん』
初めは反発しました。
家族に愛されてるくせに!
家族に認められてるくせに!
何がわかるの?
ってひねくれて…。
でも、すぐに恥ずかしくなりました。
高校を卒業する年齢にもなって
ママしか世界のない幼い子どもみたいに
『ママ、ママ』って言ってるみたいな。
もう大人になって、
自分の世界は広がってるのに
家族にばかり期待している自分。
そして、
人に認めてもらう事ばかり意識している自分。
急激に恥ずかしくなりました。
それをきっかけに
それまでずっと
親の言葉にいちいち反応して
傷ついたりもしてたけど
そんな事も無くなりました。
今はもっと世界が広がったから。
他人の評価じゃなく、
自分の一歩を見れる様になったから。
そして
親も人間なんだとわかったから。
完璧じゃない。
私の勝手な理想の親像
を押し付けたって、無理。
それがわかったから
今は家族が好きだし、感謝してます。
そして、
度々私の暴走をいさめてくれる
周りのみんなの存在にも感謝してます♪
