石造を求めて№30 

具志堅ウプガー (沖縄県本部町具志堅)

・涼しさを求めて:日本列島うだるような暑さが続いている。湧水は夏涼しく、コミュニケーションの場だった。
・馬蹄形(半月形)をした大型の掘り下げ井戸は馬が見つけたと言われ。大正末期までは低い石造だったようだ
・豊かな森林とカルスト台地に育まれた水量の豊富さには驚かされます。

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国の「本部半島地区田園空間博物館整備事業(平成15~21年)」前の写真

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整備前の井戸前庭部:水汲場、洗い場、水浴び場などかつての人々の生活が見て取れる。

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整備前の水場、先人の造形のセンスが素晴らしいと思う。
手前の円形6等分した洗い場の造形に何故か惹かれる。沖縄の他の井泉には見られない。

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平成の整備後(平成21年)
かつてのウプ゙ガーを知っている私にはあまりにもこぎれいに整備された現在のウプガーはあまりなじめない。
石積みは布積み、あい方積みが使用されているが石材は定規(型)によつて加工され積まれている?。目地が生きていない。

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井戸(貯水槽)後方からの眺め(平成の整備後)

井戸の中央部には自然木が結われている。具志堅がかつては三つの村が合併してできた証だと言われている。
 そこはプクプクと気泡が立ち上がり水が湧いている様子が見られる。ごらんのように水は澄んでいて美しい。
井戸の中にある石は湧水調整のため入れたようだ。

平成の整備事業によって周辺は「田空の駅はーそー」公園になっている。