石造を求めて№38
野嵩クシヌカー (沖縄県宜野湾市野嵩)

上に見えるコンクリートは歩道になっている。道路計画時に生活遺産を避けることは出来なかったのか?

右手金網に囲われた(水に触れることが出来ない)貯水槽から湧水はなかった。
古い石畳石がはがれ崩れかかって下部から水が湧き出ている。石畳は先人の足で磨かれていて歴史を感じさせる。

子供は遊びの達人。グッピーがいるのか?
・築造年代は不明、戦災直後野嵩収容所が設置され捕虜住民はその水恩に預かったという。「親の恩は送って
も水の恩は送られぬ」
・湧水は窪地にあり、4段の石積み土留めをしていて、布積み、あいかた積み、野面積みが見られる。
・歴史ある湧水だが水量はわずかであった。厚みのある崩れかけた石畳を見て地域住民、宜野湾市教育委員
会は何も感じないのか?