島尻の神あしあげ                 沖縄県伊平屋村字島尻

 

 島尻の神あしあげは、集落の中央部の殿内(ドゥンチ)広場に建っている。

 桁行3.7m、梁間3.4mで、8本の琉球石灰岩の柱に屋根は寄棟茅葺、床は土間、軒高は60㎝で、沖縄本島内の神アサギよりかなり低い。材料はチャーギ(イヌマキ)等を使用している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 リン構造(サス構造)はウンケーリン(妻サス)2本、ワチリン(隅サス)4本、ヤエリン(平サス)4本からなっている。

 

昭和52年(1977年)7月11日、沖縄県の有形民俗文化財に指定されている。

 

 かつて伊平屋村には四つの「神アシアゲ」があったらしいが現在は島尻、と我喜屋のみである。