石造を求めて№62

沖縄県伊是名村 伊是名玉御殿(いぜな たまうどぅん) 破風墓(切妻屋根)
第二尚氏尚円王父(尚稷)らの墓所

伊是名城跡北側の山麓に位置する。造営当初は木造家型墓であったものが1988年に改築されて現在見られる石造形になったと言われている。

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1996年6月撮影  平成の整備前雑木林に囲まれた姿は自然そのもの

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整備前  階段上のアーチ門には観音開きの木製格子戸がついている。周りはヤブニッケイ?に覆われていた。

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左隅下 墓庭側に2段の階段食い込んでいる。 右手の岩は自然石

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墓壁は琉球石灰岩あいかた積みでシックイ塗りで仕上げてある。なお壁は内側にわずかに傾斜している。
墓口は二つある。

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墓庭を囲う石垣隅は丸く積み、隅上端は隅頭石をのせている。

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アーチ門廻りは布積み、他は粗いあいかた積みとなっている。アーチは三心円弧アーチ

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平成の整備後、アーチ部分の石垣は他より一段高くなっていて、石垣の両翼隅は円弧となっている。
階段は吉数(琉球風水)による三、五、七段ですが下側三段は消えている。

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7段の階段の踏み面は勾配が20度近くあり、急こう配になっている。吉数にするための工夫?

イメージ 9 現地案内板