ベッドで座った姿勢を保てる方用にベッドから車椅子、そしてトイレへの移乗介助を補助するための木製車椅子です。
 使い方は「背もたれ、座面が一体となったフレーム」を取り外した状態でベッドで座った人に車椅子の背面からベッドに滑り込ませ(スライド)た後に「背もたれ座面フレーム」(背上から落込)を取り付けて、利用者は前面の2枚に折りたたんだテーブル台側(丸手摺)にすがりながら体を前傾し立ち上がる(半立位して臀部を浮かせる)そこで「背もたれフレーム」に組み込んだ二つ折りの座面を伸ばした後に、利用者は手摺等をつかまりながらゆっくりと座る。これで車椅子への移乗は完了。
 トイレへの移動時には介助者は車椅子前面の丸手摺をつかんで移動する。トイレではベッド側で行った逆の手順(立姿勢の間、座面を折りたたむ)で便座に座り用を足す。終われば再び立位を取り座面を伸ばし座り、ベッドへと移動する。

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完成写真1

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座面とテーブルを折りたたんだ状態

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背もたれ座面フレームを外した状態

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完成写真2  車椅子寸法 幅:560 高さ:800 長さ:900


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スケッチ1                            スケッチ2
                               
 べッドから車椅子への移乗は介助者にとって大きな身体的負担になる・・・利用者の筋力活用しながら介助者の負担を軽減する木製車椅子の試みである。