埴輪のスタンドライト その2 (2011年5月)

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「入母屋造りの家」埴輪  (奈良県桜井市外山出土 4~5世紀)

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サイズD125×W160×H210 内部和紙貼り

・入母屋(イリモヤ)造りは東アジアに分布する屋根形式である。日本で  
 は寺院に多い。
・入母屋造りとは上部の切妻屋根と下部の寄棟屋根を組み合わせた形式  
 の屋根である。
・沖縄の伝統的民家の屋根は風抵抗を少なくするために寄棟が多いが屋  
 根裏の換気は充分ではなく熱がこもりがちであった。住宅内部の熱は上 
 昇(ドラフト効果)して天井(屋根裏)に集まるので入母屋屋根にすること 
 で換気を妻側の破風口から行えば涼しい住まいが出来そうである。技術 
 がすすんだ現代、沖縄の住宅でも充分通用する屋根形式であると思う。
・古の人の知恵は素晴らしく、現代人はとてもかなわない・・・・・