石造を求めて№22
ヒージャーガー 沖縄県沖縄市美里
かつての美里地区は水の豊富な土地で20数か所の共同井戸があったと言われる。
掘り込み形式の井泉で南側は約1.7mのあいかた積の石垣が築かれている。
水量は少ないがきれいな水が堰(セキ)の下部から出て洗い場の排水溝に静かに流れている。側面にはクスノキの巨木がそびえている。
築造年代は不明、昭和29年と昭和62年に修理が行われている。

水場は子供たちの遊び場だった。



前庭(洗濯場)は元々石敷と思われるが、モルタルでおおわれている。

2か所ある取水管(樋)は砲弾の薬きょうを利用している。残念ながら水量が少ないため樋から水は流れ出ていない。

湧水地下室内部
