武蔵ワイナリーのブログ 埼玉県比企郡小川町 国産ワイン 日本ワイン 自然派ワイン ビオワイン 無農薬有機肥料栽培ワイン オーガニック

武蔵ワイナリーのブログ 埼玉県比企郡小川町 国産ワイン 日本ワイン 自然派ワイン ビオワイン 無農薬有機肥料栽培ワイン オーガニック

埼玉県比企郡小川町で2011年4月からブドウの栽培開始に合わせ、武蔵ワイナリー設立のブログを立ち上げました。このブログを継続=ワイナリー設立の近道と考え情報発信します。数多くの方々のご支援を頂ければ嬉しく思います。国産ワイン 自然派ワイン ビオワイン 日本ワイン。

◆武蔵ワイナリー会員募集要項
ワイン会員募集の目的は、ワイナリー設立にご賛同頂き、早期に醸造所等の建設及びその設備を購入するためです。ワイナリーを実現するためには皆さまのご支援が必要です。
① 正会員 入会金 1口 50,000円
② 入会金のみで、年会費等の追加費用は一切かかりません。
③ ワインはお酒であり、20歳以上の方に限らせて頂きます。
④ 必要事項(会員種別と口数・住所・氏名・電話番号・メールアドレス等)をお届け頂きます。
⑤ お届け先: 〒355-0321 比企郡小川町小川985-5 福島有造 
          電話 080-7043-0634 0493-74-6840  FAX 050-3488-0374
          メール yuzo.fukushima@gmail.com
⑥ ご入金口座: 武蔵野銀行 小川支店 普通1046023 ムサシワイナリーフクシマユウゾウ

◆武蔵ワイナリー会員の特典
① 正会員様には、入会時から毎年1本、合計金額が60,000円に達するまでワインを差し上げます。
   ワインの受け渡しにかかる費用(宅配等)は、会員様負担です。
② 正会員様は、ワインを購入する場合に通常価格の10%引き以上にてご購入出来ます。
  (1口以上10%引き、10口以上15%引き、20口以上20%引き)
③ 収穫祭など、イベントのご案内をさせて頂き、優先的にご参加頂けます。

◆武蔵ワイナリーの将来像
武蔵ワイナリーは、2015年の会社設立、2016年の醸造所建設を目標に、最終的には2000口のワイン会員募集を計画しています。
10年後の武蔵ワイナリーの姿は、ブドウの作付面積20,000平米、ワイン生産量10,000本、7,500L。
「小川 小公子 2013」は、通常価格5,000円+消費税ですが、同じつくり方のワインで、3,000円+消費税を目標に値下げをしたいと考えています。(ただし、長期熟成等の場合はこの限りではありません。)
会員のお申込みは、こちら

クローバー 目指せ「武蔵ワイナリー」設立!~ブドウ・農業・ワイナリーに関するブログ~

埼玉県比企郡小川町で2011年4月からブドウの栽培を開始するのに合わせ、「武蔵ワイナリー」設立を目指すためのブログを立ち上げました。 「このブログを書き続けること=ワイナリー設立の近道」と考え、情報発信して行きます。 また、数多くの方々のご支援・ご支持を頂ければ嬉しく思います。

クローバー 埼玉県比企郡小川町にて、無農薬栽培によるワインワイン作りに取り組んでいます。

クローバー 2013年夏に収穫したブドウで、2014年3月に初めてワインになりました。

クローバー 無農薬栽培は、とても手間がかかりますが、美味しいワインワインを必ず作りますのでお楽しみに!

■HPが完成しました。
http://www.musashiwinery.com
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棚の立ち上げ作業は、2月13日で一通り終わらせ、剪定作業に入りました。

2月中に終わらせたいが、3月にずれ込みそうな予感。


18日までに下小川A区画77本を片付けて、B区画へ。

19日はお二人様、20日はお一人様にお手伝い頂き想定以上に捗りました!

とにかく急ぎます!






お酒はこちらから購入出来ます~

酒造り期間の11月12月はついつい酒造りに没頭してしまい投稿を忘れてしまいます。

今回の造りでは、念願の山廃モトでの酒造りを経験することが出来ました。

参考にしたのは、日本醸造協会の教本と、新政酒造の佐藤祐輔さんのblogです。

ポイントは2つ、酒母造りの期間をなるべく短縮するために、乳酸発酵を乳酸菌添加にてスタートすること。

もう一つは、酵母添加の前に、65℃加熱処理をし、乳酸菌を死滅させること。
この方法は、新政式の山廃ですが、その良い点悪い点も、実際にやってみて分かりました。


加熱処理ですが、ステンレスの酒母タンクを釜に入れ、湯煎で加熱処理しましたが、とにかく時間がかかります。

また、65℃という温度は酵素も働かなくなり、流動性がなくなり固形物が出来てしまいます。

その後の経過は問題なく元気な酒母ができましたが、大丈夫なのかとひやひやしてしまいました。

最終的には、何の問題も無い酒母になったので、これで良いのかもしれませんが、来シーズン造ることになった場合は、もう少し低温での熱処理と加温するための工夫をしたいと思います。


そして、このイセヒカリ山廃純米はどのようなお酒かというと、分析値等は以下の通りです。

アルコール度数18度 日本酒度+10 酸度2.2 アミノ酸度1.7 酵母・埼玉E酵母
 精米歩合80%

万人受けするお酒では無いと思います。
しかし、造った本人は満足のいくものが出来たと思っています。

そのイセヒカリ山廃純米はこちらから購入出来ます!
11月12月と、酒造りに専念して他の事が全く出来ませんでした。

日本酒についてはまた何か書きます。初めて山廃モトで仕込みましたし。

blogはアプリの不具合もあり、更新は久しぶりになってしまいました。

11月の雪で、倒れてしまった主力の下小川BC区画、支柱をA区画同様一回り太くし、19ミリから22ミリへと変更。

今日これを見れば、何事も無かったかの様です。



しかし、こんな風に主枝が折れたり、


これなんか根元から・・・(;´Д`)


このBC二つの区画で昨年は2tのブドウを収穫した訳ですが、まず影響は避けられそうにありません。

この圃場以外にも高谷第二全体と高谷第一の二列ほど倒れており、まだ2週間くらいこの作業に追われそうです。

倒れる前より改善して、何年か後の増収に繋げよう!と心が折れない様に自分に言い聞かせております。

ワインとか日本酒が売れたら、少し気持ちも上がるんだけどなあ(*´ω`*)
ワインや日本酒はこちらで買えます!
ブドウ棚が11月の雪で倒れ、それを起こす作業を1月1日からせっせとやっています。

1日はさすがに1~2時間程度でしたが、ここ数日は8時間ほど作業に費やしております。

ブドウ棚を起こすのは、2回目なので、すでに計画は出来ています。

一度に起こすには、500人くらい必要なのですが、一列ずつならば一人で起こすことが可能です。

5日にやっと一列立て直しに成功です!



これまでは、長くても36メートルでしたが、ここは60メートル、最長80メートル以上にもなります。


当初は安全と思われたコンテナ積み上げ工法でやりましたが、強風で敢えなく失敗となりました。




やや強引ですが、支柱を使って少しずつ上げていく、支柱ずりあげ工法がベストな様です。

16列の最初の一歩が完成し、立て直しの見通しが立って来ました!
昨年、魔が差してヤフオクで落としたコンバイン。

刈り刃が動かず、修理にもだしたが、昨年は刈り取りを自分ではせず出番なし。

麦刈りで使ってもらい、デビュー予定が、鍵紛失でデビュー見送り。

今回の稲刈りは自分で刈るしかなく、使ってみた。

刈れる!(*´ω`*)
思った以上にちゃんと刈り取れている~


今日は米の乾燥機の修理に時間がかかり、稲刈りは15時からになってしまった。

コンバインやら乾燥機やら、児のこの時期しか使わないから、ちゃんと動いてくれるかヒヤヒヤです(;´∀`)ホントに。

明日には稲刈りも終わるでしょう!
2年目のヤマソービニオン。

鳥に喰われまくりましたが、5㎏くらい収穫出来ました。

糖度は25度まで上がっていました!
予想以上の結果です。

今回のはジュース行きかな?

来年は10倍以上の収穫が出来るでしょうから、ワインかあ?(*´ω`*)


ちなみに、メルローは糖度が上がらず放置状態。19度ほどです。

他のワイナリーなら補糖してワインにする水準でしょうか?

武蔵ワイナリーは、絶対に補糖しないので、今のところメルローはダメですね。

ぶら下げておいて、経過を観察します。
雨よけは、2回の台風襲来で、被覆が裂けてしまったり、骨組みの塩ビ管が外れてしまったりと、弱い部分が分かってきました。

被覆が裂けてしまったことで収穫量は数百キロ減少してしまいました。

0.03㎜の被覆は裂けやすいので使わない方が無難かと考えていましたが、写真の様にマイカ線をアーチの頂点に張ることで、解決出来そうです!

0.05㎜のものでも裂けており、この改善は不可欠かもしれません。

作業は大変ですが、これだけでブドウを守れる訳ですから、やらない選択肢はありません!


そして、塩ビ管の補強はビス止め。
これで間違いなく外れません。


この二つの改善でほぼ完璧になるのではないかと思います。
田んぼの防鳥ネット張り(;´∀`)
なんとか間に合った!

出穂は8月24日と、いつもより遅い。


耕作放棄地か?という状態の高谷第五圃場・・・(;´Д`)
手遅れのものもあるなあ。。


収穫祭準備からおよそ一ヶ月、下小川と高谷第一以外は放置となってしまいました。

さて、どう立て直そう?
そして、来年はどうしよう?

モリゾーがいっぱい。


そろそろ、従業員募集かなあ。

しかし、雇うほど利益無いしなあ。

来年ワインが倍以上になるから雇えるかなあ?

は収穫量は、およそ3.4tそのほとんどが下小川圃場となり、高谷第一圃場は、前年の600キロから200キロへと減らしてしまった。

原因は、獣害と雨よけを台風に裂かれてしまったこと。

来年はその改善をすることで、高谷第一で1t程度の収穫は可能と思われる。

被覆シートを一部0.05mmから0.03mmへと変更したが、台風では0.03mmはもたない。

また、獣害対策は、周囲への防鳥ネット設置は必須で、その効果を見ながら追加の対策を検討する。

あとは、下小川に続く圃場が出来れば、数年で10tまで手が届くものと思われる。

収穫祭は、前後に時間を取られ、収穫適期からずれてしまうかのがある。

収穫祭が悪天候でコケたため、その後の収穫は困難を極めることとなった。

昼夜17時間収穫していた日もあり、右手首が急に動かなくなったりした(;´∀`)

収穫祭を今後もやるのか、収穫感謝祭として収穫後にやるのか、要検討。

収穫の人員確保についても要検討。