【満席御礼】防災ボトルを作ろう～開催しました～

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10/29(土)

尾道市御調地区健康福祉展で

防災ボトルワークショップ開催しました

防災ボトルとは？

今年の４月に警視庁の

ツイッターで話題になった

今トレンドの防災グッズ

プラスチックのウォーターボトルに

歯ブラシ、絆創膏、常備薬などを

つめ、車や職場のロッカーに

置けるコンパクトな防災グッズです

防災ボトル作り前に

①知る～災害ってなに？～

②学ぶ～何が起こるの？～

③備える～何を備える？～

について

４年前の西日本豪雨災害で

被災した体験をもとに

お話をさせていただきました

災害への備えが「３日分」と

言われる理由は？

など、参加者の方にも

考えていただく時間も

誰のためにつくる？

どこに置く？

を考えながら

中身をオリジナルボトルを

作っているところ

「ボクのもできたよ！」と

満面の笑み

参加してくださった皆さま

準備にサポートに…と手伝ってくださった

スタッフの皆さま

本当にありがとうございました

災害時に

“わたしが元気”とは限らない

防災のことを考える時って

時間にも心にも

ゆとりがある時なんですよね。

だから、備えはついつい

「自分が元気」な前提で

進めていたのですが

ふと

「わたし…産褥期に被災したぞ？」

と思い出しました

もし…

熱がある時に被災したら？

災害で意識不明の重体になったら？

「もしも」なんて、言い出したら

キリがないけど

ゆとりのあるうちに

「こんな時はこうしよう」と

考えておくもの大切な備えだな

と思うようになりました。

ちなみにわが家では

こんな風に対策をしています

熱がある時に被災したら？

↓↓↓

レトルトのおかゆ粉ポカリ

ゼリーなど消化に良いモノを常備

(普通の発熱時にも使えます)

私が災害で意識不明の重体になったら？

↓↓

祖父母の名前、連絡先、住所を

油性マジックで無地のハンカチに書いて

娘のランドセルへ。

「お父さんとお母さんに

連絡がつかんかったら

大人の人に、このハンカチを見せて

『ばあばに電話してください』って言うとよ」

と、普段から子どもに教えています。

ぜひ、自分が元気じゃない場合に

被災した時のために

どんな準備ができるのか？、も

考えて見てくださいね

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