街頭演説をする時は、写真のように宣伝車の上で話すのか、車上拡声器は使うけれども登らずに下で話すのか、あるいは持ち運びが可能な別の拡声器を使い宣伝車から離れて演説するのか、場所毎に判断しています。この駅は、上での演説を選択しました。
上で話す場合は、駅の範囲が広く、下で話すと誰が話しているのか、わからない場合。下で話す場合は、対象者がいる範囲が狭い場合、マンション群等の人は居ないけれど、部屋にいる人達に聞かせたい場合。移動拡声器を使うのは、宣伝車を駐車する場所が無い場合。30年もマイクを握っていると、初めての場所でも瞬時に判断が出来るようになるものです。