コーディング

コーディングって、「コーディネート」とは違います。プログラムのソースコードをプログラミング言語で書くことです。もちろん書くと言ってもパソコンのキーボードでアルファベットや記号を打ち込むことです。今まで習ってきた、プログラミング言語、HTML、CSS、JavaScript、Python、JQLを使ってデータベースを持つ、WEBサイトをつくらなくてはなりません。

先ずは、どの部分を制作するのか担当を決める事になりました。ディレクター兼デザイナー、そしてTOPページをMさん。入力画面をTさん。データベースをKさん。そして、僕が中身のリスト画面を担当することになりました。こうなると僕が使うプログラミング言語は、HTMLとCSSがメインとなります。

ワイヤーフレームとデザインを見ながら、必要とする項目をHTMLでコーディングしていきます。HTMLはWEBサイトの骨格を作るためのものです。骨格を着飾らせるのがCSSということになります。着飾らせるためには、何処を着飾らすかを定めるために、HTMLで款項目を分け名前を付けたり、リンクを定めたりするのです。一般的にソースコードと言われる画面で見るかける<div></div>、<p></p>、<a></a>、<dl></dl>、class="btn"というようなものです。

 

プログラミングスクールに来る前は、パソコン画面でソースコードを見ても何のことだがさっぱり理解できませんでしたが、さすがに2か月間学ぶと初歩的なものは分かるようになってくるものです。そうなると、プログラムの全てをゼロから書かなくとも公開されているフリーのサンプルコードを集める事が出来るようになります。コーディングをする際は、ネット上に溢れている自分がイメージするクリックボタンだとか、画像の動かし方とかを探して、組み合わせることによって制作を進められるのです。


チームのメンバーに迷惑をかけることは出来ないので、スケジュール通りに制作をしなくてはいけません。3月9日(金)13時から、1チーム10分間の卒業制作プレゼンです。となると逆算して3月8日(木)には、全体のチェックとプレゼンの練習をしなくてはいけません。となると3月7日(水)に各自制作したコードを1つにまとめる作業をすることになります。となると3月6日(火)には、個人単位の制作を完成させるということです。となると3月5日(月)までに、スマホ、タブレットでも見やすい画面となるようにレスポンシブ対応をさせなくてはいけません。となると3月2日(金)までに、パソコン版をベースにしたソースコードを完成させなくてはいけないことになります。スケジュールと自分の能力が、かみ合うかはやってみなくてはわかりません。さぁ、2か月の自分自身の成果に挑戦です。

 

本日のprogateランキング14位(Lv.157)

次回は「プレゼン前夜・・・