シリアの人質事件での犠牲者の湯川さんと後藤さん、大変残念な結果になりました。
しかし、何故彼らは危険な場所にわざわざ行ったの?
私なりにスピリチュアルな観点で検証しました。
私が最初に感じたことは、お二人とも、家族との縁を自ら断ち切ろうとしてる感じがしました。
そして、自分の家族を大切にできなかった分、その自己の贖罪を世界の人、
見ず知らずの人を救うことを自己犠牲で行っていた気がします。
特に後藤さんに関しては、赤ちゃんが産まれて間もなく、命の危険が高いシリアに出向いたのです。
虫の知らせのように、後藤さんを行かせないようなシグナルはあったはずです。
二人目の子供の誕生
知人の現地ガイドに断られたり
でもお二人の共通点、男だから、
社会に認められたい
ってのが強くあったんだと思います。
でもね、あなたの大切な命、危険にさらしてまで世間に認められる必要があるの??
湯川さんのお父様、助けに行ったといわれている後藤さんまで亡くなってしまい、
申し訳ないと面目なく泣いていた。息子の死以上に辛い十字架を親に背負わせてしまったわけです。
後藤さんは万が一自分は死んだ場合に、まだ幼い子供達がやがて成長して父親の死に様を知ったらどんな気持ちになるか。。
考えたことがあったのかな?
とにかく、他人の役に立ちたいとか認められたいって思う前にまず自分の家族を大切にしてよ!!
遠い国で戦火や貧困に苦しむ人々の役に立ちたいとかも分かるけど、自分の家族より社会に認められるってそんなに大事なのかい??
危険地帯に自ら行って取材する勇気は、単純に勇敢なヒーローとは思えないです。
渡部戦場カメラマンの言うように、現地で捕まるようなことなく、
無事に帰ってきてこそプロのジャーナリストだと思うのです。
しかし彼らの死を無駄にすることなく、命の尊さと危機管理について
私達は学ばなければいけませんね。
とても残念で胸が痛む事件でした。
病気になりやすい性格がある??
コチラ
世の中の多くは汚れてる?
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恐れにアファメーションしない
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