知らないと案外怖い 法律問題の基礎知識 -28ページ目

知らないと案外怖い 法律問題の基礎知識

法律は弱者の味方ではありません。「知らない者が損をする」んです。専門家に相談したほうが結局は得、ということが多い知らないと怖い法律問題のあれこれについて綴っていきたいと思います。

友達の旦那さんはとてもまじめで誠実で優しい旦那様。週末の食事作りは旦那様担当で、その他掃除育児も積極的にしてくれる、とても羨ましい旦那様です。「私も生まれ変わったら旦那様みたいな人と結婚したい」と言ったら、「性格は優しくていいけど、マザコンで困っている」と言っていました。旦那様は会社員ですが、一般的な会社よりかなりお給料は安いそうです。月々やりくりするのがとても大変で、給料日前は毎月どうやって乗りきるか頭が痛いそうです。
そんなお給料なのに、旦那様はお母さんへの仕送りはきちんとしているそうです。しかもお母さんから「今月は色々かかったから、足りなくなっちゃった。来月分余分に送ってね」と電話がくるそうです。そのお金を何に使うかというと、他の孫にプレゼントを買ったり、旅行に行ったりしているそうです。仕送りをしている側は我が子へのプレゼントも滅多に買えないし、旅行なんて殆ど行けない状態だそうです。旦那さんのお給料がよければ、仕送りも問題ないのですが、この状況で仕送りはキツイから減らして貰おうと旦那さんに言うのですが、「そうしたらお母さんが可哀想じゃないか」とまったく聞いてくれないそうです。自分達よりもお母さんの方が大切なのかと喧嘩になり先日は離婚話も出たとか。優しすぎる旦那さんも問題ですね。
先日降った大雪のときに、近所の人と雪かきをしながら話しをしました。つい最近、近所の人のお友達が、雪の日に運転して酷い目にあったそうです。その方は車で通勤しているそうなのです。夜勤明けで朝帰宅する際に雪が降ってきていましたが、まだそれほど降っていなかったので、急いで帰宅したそうです。もちろんチェーンはつけていませんでした。慎重に運転をしていましたが、ブレーキを踏んだところでスリップしてしまい、停車中の車にぶつかってしまったそうです。すぐに謝罪し、怪我と車の傷を確認しましたが、相手の女性も帰宅を急いでいたようで「大丈夫ですから」と言って特に警察も呼ばず、連絡先だけ交換しお互いに帰宅したそうです。

帰宅後、すぐに電話をかけて謝罪したところ女性は「怪我もなさそうだし、車はもう元々傷だらけで廃車寸前だから気にしないでください」と言っていたそうです。しかし数日後女性の夫から電話がきて「大事な車に大きな傷がついてしまった。新車に買い替えたいので、費用をだしてくれ。それから妻も怪我をしたので、治療費と慰謝料を請求したい」と言ってきたそうです。奥さんと言っていることがまったく違うので、驚いていると「金を払わないなら、出るところに出るぞ」と怒鳴られたそうです。すぐに警察と保険会社に連絡し、知り合いの弁護士に相談し、なんとかおさまったようでがとても怖い思いをしたそうです。事故が起こったらその場で警察に連絡しておけばこのような騒ぎにはならなかったのかもしれませんね。
大学時代の友人たちと久しぶりに集まりました。みんなそれぞれ結婚しています。話題はこの前のバレンタインデーの話になりました。旦那さんにチョコレートを渡したかどうかの話になり、旦那様にはあげない友人、スーパーで買ったチョコを渡した友人、手作りチョコとプレゼントを渡した友人とそれぞれでした。1人の友人が「実はバレンタインデーにとんでもないことがあったのよ」と話し始めました。
彼女の旦那様は誰もが認めるイケメン。もちろん会社でも人気者で毎年相当な数のチョコレートを貰ってくるそうです。今年も沢山貰って来たのですが、一つだけ手作りのチョコレートがあったそうです。「これって手作りだよね?なんか嫌じゃない?」と聞いたそうですが旦那さんは「手作りが好きな子だから特に意味はないよ」と言っていたそうです。旦那様が寝た後、カバンの中をのぞくと手紙が入っていたのでこっそり見てみたら「チョコレート頑張って作りました。この前の旅行は楽しかったです。また行けたらいいな」と書いてあったそうです。みんなびっくりして「それって、完全に浮気だよね?でどうしたの?問い詰めたの?」と聞いたら「実は前から色々合わないところがあったから離婚を考えていたから、証拠の為に手紙を写真に撮って残しておいたの。とりあえず泳がせて色々と証拠を集めようと思ってるの」と言っていました。私だったら動揺してすぐに問い詰めていたと思います。離婚には証拠集めが大切と言いますが、辛いですね。
叔母は2年前になくなりました。叔父は資産家でかなりのお金持ち。今は大きなお屋敷で1人で暮らしています。1人と言っても家政婦さんに来てもらって身の回りの世話はして貰っているようです。
叔父には子供が娘・息子が1人ずついますが、娘は旦那さんの実家で北海道に住み、息子は海外赴任で現在ニューヨークに住んでいます。子供が二人とも離れているので、私はたまに叔父の様子を見に家を訪れていますが、とても元気な様子で最近は健康のために、スポーツクラブに通い始めたと言っていたので、安心していました。
ところが先日従姉妹から連絡があり「父が再婚を考えている相手がいるから会ってほしいといいだしているんだけど、どうも怪しいから先に様子を見てきてほしい」と言われました。早速叔父のところへ行ってみると、ちょうどその婚約者と思われる女性が家にいました。50代くらいのとても派手な感じの女性でした。少し話をしましたが、やはり怪しい感じがしたので、従姉妹に報告しました。すると従姉妹は「多分父の財産目当てだと思うのよね・・・。父にはなんとか早く目を覚ましてもらわないと、とんでもないことになっちゃうからすぐにそっちに行くわ」と言っていました。女性は叔父に「早く入籍したい」と急かしているそうです。叔父はすっかり入れ込んでしまっているようです。世の中には恐ろしい女性がいるものですね。
今日はママ友のおうちに遊びに行きました。彼女はどちらかというとぽっちゃり系の女性。おっとりしていて優しくてとても癒される女性です。そんな彼女が現在離婚の危機にあるとか。その理由がまさかの「ぽっちゃり」。実は彼女出産前は読者モデルをするほど抜群のスタイルだったらしいのです。ぽっちゃり系の彼女が読者モデルとはとても信じられず載った雑誌を見せて貰うと、そこには某有名女性ファッション誌に載っている別人の彼女がいたのです。本当に読者モデルというか本物のモデルさんでした。旦那さんはその太ってしまった彼女が許せないようで、「おまえと結婚してやったのは、スタイルがよかったからなのに、なんだその足と腹は!これじゃおれはデブが好きだと思われるじゃないか。もう女としてお前をみることができない。すぐに20キロ痩せろ。やせなきゃ離婚だ」と言われているそうです。しかし、そう簡単に痩せることはできず、痩せるどころか最近はストレスで食べることに走ってしまい、さらに太ってしまったそうです。そして彼女自身もそのような暴言を吐く旦那さんに嫌悪感を抱くようになってしまったそうです。「太る前は優しかったのに・・・これってモラハラって言うんだよね?」と涙を流す彼女。とりあえず来週から一緒にジムに通うことになりました。しかし痩せたところで、この夫婦が元に戻ることができるのか不安です。
義父の介護をしている友人と相続の話をしました。義父は痴呆があり食事の介護や下の世話、深夜に起きて家の中を徘徊したりと友人も毎日睡眠不足が続いているそうです。責任感の強い友人でも、正直もう投げ出してどこかへ逃げてしまいたくなることもあるし、ノイローゼになるんじゃないかと思うこともあるそうです。友人は最近夫を亡くしています。義父の介護をいくら頑張っても相続権はありません。遺言書があれば相続することもできますが、痴呆があるため、遺言書を書くこともできません。もし義父に痴呆がなくてもなかなか自分から「遺言書を書いてください」なんて言い出せるものではありません。実の親にもなかなか言えないことを義父に言えないと思います。友人は冗談で「もう義父に無理やり遺言書を書かせてしまおうかしら」と言っていました。虚偽の遺言書はもちろん無効ですし、書かせた人は一切の相続権がなくなってしまうそうです。しかし、いくら頑張って介護しても報われないというのは、疑問を感じてしまいます。このような人たちに相続権があってもいいのではないかと思ってしまいますし、おそらく介護をしているお嫁さんの殆どはこの現状に憤りを感じているのではないかと思います。
知人が先日交差点で交通事故に遭ったそうなのですが、過失割合についてモメているそうです。交通事故に遭った時の過失割合は、保険会社が過去の判例から決めますが、知人にはまったく過失はないはずなのに、過失割合は50:50だそうです。相手方の証言と知人の証言がまったく食い違っているそうです。知人は絶対に嘘をつくような人ではないので、おそらく相手方が嘘をついていると思われますが、事故当時目撃者もいなかったので当事者しかわかりません。さらに相手方は知人を電話で知人に脅しをかけるような行動にも出てきたそうです。もうとても自分では対応しきれないと思い、弁護士に相談しているそうです。
交通事故のときの警察の実況見分では、パニックになっているのでついつい簡単に署名に応じてしまいがちですが、どうしても納得いかないという場合は、署名拒否することも可能だとか。署名してしまうと、後からおかしいと思ってもそれを覆すことはなかなか難しいそうです。相手から脅されても、きちんと自分の主張を通さなければいけませんね。さらにその後の保険会社との交渉においても、決して折れてはいけないそうです。交通事故にあったときには気をつけなければいけませんね。
外資系企業に勤めている友人は、帰国子女のため英語・フランス語が堪能のバリバリのキャリアウーマン。結婚して3年になりますが、子供はまだいないと聞いていました。ちょうど彼女の職場の近くに行く用事があったので、連絡してみたらランチに行くことになりました。「ちょっとゆっくり話したいことがあるから個室を予約しておくね」と言われて何事かと思ったら「実は妊娠したみたいなの」と彼女が言うので、「それはよかったじゃない!よかったね!おめでとう」と言ったら「それが・・・実はね」と話し始めました。実は彼女、職場のイケメンフランス人と1年ほど前から不倫関係にあって、お腹の子供が旦那さんの子供かフランス人の子供かわからないと言うのです。不倫相手が日本人だったら、生まれても旦那さんの子供だとごまかせるかもしれないけど、フランス人の彼だったらごまかしがきかないから離婚しようと思っているそうだ。なんだかとても恐ろしい話をしている彼女に驚きましたが、あまりに驚きすぎて説教する気にもなれませんでした。年齢も年齢だけに子供をおろすことは考えていないし、もしフランス人男性の子供だったらものすごい美系の子供が生まれてくるだろうからそれはそれで楽しみなのだそうです。私が「旦那様と結婚しているときの子供だから、もしフランス人男性との子供でも法律上は旦那様の子供になってしまうよね?」と言ったら「そうなのよねー。でもまあ、何とかなるでしょう。顔見ればDNA鑑定の必要もないし!」なんて話していましたが・・・今後どうなるでしょうか。
携帯電話には毎日のように「オレオレ詐欺に注意してください」という区役所からの注意メールが流れてきます。これだけテレビなどで報道しているのに、まだ騙される人がいるのかと思いましたが、どんどん手口が巧妙化してきているようで、騙されるお年寄は後をたたないそうです。最近はインターネットで詐欺事件に巻き込まれてしまうお年寄りも多いそうです。インターネットができるお年寄りですので、かなりしっかりとしたお年寄りのはずなのですが、やはり騙されてしまうそうです。中でも驚いたのがお年寄りの恋愛詐欺事件。夫や妻に先立たれ寂しいお年寄りが、話し相手を探すためにシニアサークルに登録し、そこで知り合った異性に騙されてしまうケースがあるそうです。借金の肩代わりをさせられたり、中には遺言書まで書かされてしまうケースもあるとか。自分の親や祖父母が亡くなって遺言書を確認したらまったく知らない人の名前が書いてあったらびっくりしますよね。うちの母もインターネットができるようになって、インターネットで買い物までできたのよなんて最近嬉しそうに電話をしてきましたが、騙されてしまうこともあるので、周りでしっかり見守らないといけませんね。
先週家族で出かけた際に、普段あまり混まない道路で大渋滞にハマってしまいました。いったい何だろうと思ったら事故が原因の渋滞でした。タクシーと一般車の事故。この頃タクシーとの事故を見かけることが多いです。確かにタクシーはいきなり止まりますし、無謀な運転をする方が多いですよね。私も何度か追突しそうになったことがあります。
実はタクシーと事故をおこすと一般車よりも示談金が低かったりトラブルになる場合が多いと聞いたことがあります。
原因は色々あるそうですが、多くのタクシーが会社は一般的な損害保険会社を利用せず、「タクシー共済」という制度を利用していることが原因のようです。
タクシー共済は損保会社に比べて賠償金を低く設定しているようです。また会社側も事故には慣れているので、なるべく自賠責保険内で済ませようと交渉してくるとか。殆どの人が交通事故など遭うことはありませんので、タクシー会社の人から話をされれば「そういうものなのか」と納得させられてしまうそうです。タクシーと事故をおこしたら、弁護士さんにお願いした方が良さそうですね。
交通事故には気をつけていますが、特にタクシーとは事故をおこさないように気をつけたいです。