知らないと案外怖い 法律問題の基礎知識 -24ページ目

知らないと案外怖い 法律問題の基礎知識

法律は弱者の味方ではありません。「知らない者が損をする」んです。専門家に相談したほうが結局は得、ということが多い知らないと怖い法律問題のあれこれについて綴っていきたいと思います。

車の運転が趣味という知人。仕事でも車を使って、週末もドライブと毎日運転しています。しかし違反も取られていて、先日も駐車違反で罰金を払い、もう違反できない!点数がやばいと言っていました。
気をつけてねなんて言っていた矢先、なんと交通事故を起こしてしまったのです。一瞬目を離したら、停止中の車に追突してしまったんだとか。車は傷がついてしまいましたが、幸い、相手に怪我はなく、物損事故として処理されたそうです。物損事故の場合は点数をひかれないので、免停にならなくて済んだとほっとしていました。免停になったら生きていてないなんて言っていたので、もう、本当に気をつけてと言っていたら、後日連絡が来て、免停になってしまったというのです。先日の物損事故の相手が、後になって痛みが出てしまい、通院の必要があると判断されたそうなのです。人身事故に切り替えてくださいと連絡があり、人身事故扱いにしないでほしいと頼み込んだそうですが、何もしてないのに怪我をさせられて痛い思いをして、しかも人身事故扱いにしないでくれってどういうことだと激怒されてしまい、結局人身事故扱いに切り替えたそうです。結果、免停に。しばらくどう生きて行っていいのかわからないと途方に暮れていました。
小学生からの長い付き合いの友人とは、彼女のお姉さんとも仲良くして貰っています。姉妹の仲がとても良く、どこかに遊びにいくときにはお姉さんもいっしょに付いてきていたので、いつの間にかお姉さんとも大の仲良しになり、3人で一緒に旅行に行ったこともありました。
とても仲の良い姉妹ですが性格は違い、お姉さんは派手好きで、父親にしょっちゅうブランドの高額品を買って貰っていて、最近では高級車もおねだりして買って貰っていました。一方妹は地味な優等生タイプ。親にねだったり頼ったりするのが苦手でした。早くから自立し安いアパートに1人で暮らしをていました。しかし父親が病気で倒れてからは、実家に戻り、お父さんの介護を献身的にしてきました。
そして数ヶ月前、お父さんが亡くなりました。二人とも悲しみに暮れていて、何と声をかけたらよいのか分からないくらいでした。しばらくそっとしておこうと思い、連絡はしないでいたら、妹の方から連絡がきました。もうお姉さんの顔を見たくもないと言っていました。どうやら相続の件で揉めてしまったようです。お姉さんは財産を多く受け取りたいと言い出したそうです。なんと借金があったそうで、それを財産で返済したいと。しかし妹としたら、納得いくはずがありません。お姉さんはお父さんに沢山のブランドものや高級車を買って貰っていて、自分は何も親に頼らずに、しかも介護までしてきたのに、どこまで図々しのかと。せっかくの仲良し姉妹が相続によって壊れてしまい非常に悲しいです。いつか仲直りして、また3人で出かけられる日がくるといいなと思っています。
以前からどうも旦那さんの行動が怪しいと言っていたママ友。今まで携帯にロックをかけていなかったに、急にロックをかけるようになったり、服装に気を使うようになったり、トイレにまで携帯を持って行ったり、週末も仕事だと言って外出したりしていたそうです。そして先週遂に朝帰りまでしたので、浮気をしているのか問い詰めたそうです。すると旦那さんはあっさりと浮気を認め「実は浮気じゃないんだ。彼女に本気になってしまったんだ。お前には本当に申し訳ないと思うが、離婚してほしい。お願いだ。」と土下座されてしまったそうです。ママ友は「子供もいるのに何を勝手なこと言ってるの?私は離婚は絶対にしないから」と言ったそうです。
しかし旦那さんは「手切れ金を支払ってでも、何としてでも離婚してもらう。もうお前に愛はないのに一緒に暮らしていく理由がない。頼む離婚してくれ。」と言っているそうです。ママ友は子供の為に離婚する気はまったくありませんが、心配しているのは、旦那さんが勝手に離婚届を書いて提出してしまうのではないかということ。旦那さんならやりかねないそうです。ママ友は念のため、離婚届が勝手に提出されないように、役所に離婚届の不受理届けというのもを申し出るそうです。
古くからの友人が旦那さんの度重なる女性関係によって離婚しました。元旦那さんとは大学時代に知り合い、卒業後すぐに子供が出来て結婚しましたが、結婚するのには随分悩んでいました。結婚前から女性関係が派手だったので、きっと子供が結婚して産まれても変わらないのではないかと言っていましたが、案の定変わらなかったようで、結婚3年目で離婚してしまいました。
二人で話し合って、慰謝料と養育費を決めて離婚したようですが、離婚後一年過ぎても慰謝料も養育費も全く払われないそうです。友人は何度も元旦那さんに支払うように言っているそうですが、今お金がないからもう少し経ったらと言って、まったく支払わないそうです。友人も懸命に働いて頑張っていますが、子供を保育園に預けて働いているので、あまり稼ぐことができないので、子供の為にも何とか養育費と慰謝料を払ってほしいと思い、弁護士さんに相談したそうです。しかし、離婚時に口約束で決めたものについては、請求するのは難しいと言われてしまったそうです。離婚協議書というのを残していれば、給料を差し押さえする等できるそうです。友人はきちんと書面に残しておくべきだったと後悔していました。
ママ友が交通事故に遭って、数週間入院生活を送り退院してきました。ママ友に過失はなく、過失割合は10:0の事故だったそうです。退院後もあちらこちら痛みがあったそうですが、保険会社から「もう退院しましたし、時間も経ちましたので示談にしましょう」と言われたそうです。金額を聞いてかなり納得がいかなかったそうですが、保険会社からその怪我の程度だとどの保険会社でも賠償金はこの程度ですよと言われ、示談に応じたそうです。
その話をランチ会で話していたら、旦那さんが弁護士さんのママ友が「それ保険会社に騙されちゃったわね」と。結婚前に、ママ友が交通事故に遭った際に、やはり同じように保険会社から言われたそうです。当時旦那さんとお付き合いするかどうか悩んでいたときだったのですが、相談してみたら「僕がなんとかするから」と言って保険会社と交渉してくれたそうです。結果、金額が大幅にアップしたそうです。そのママ友はそのことがきっかけになり、旦那さんと交際開始、結婚したそうです。事故に遭ったママ友は、「今からなんとかならないかなー」と言っていましたが「もう示談に応じてしまったから、多分難しいと思うよ」と言っていました。もっと早く相談すべきだったと悔やんでいました。
友人が離婚危機にあるそうです。どうやら友人が旦那様から離婚を迫られているらしいのです。家事も育児もきちんとこなして、今でも街を歩けばナンパされるほど綺麗な彼女が、どうして離婚を迫られるのかと思いましたが、ホストクラブが原因だそうです。ホストクラブなんてまったく興味がなかった友人でしたが、ママ友と飲みに行ったときに「行ってみない?」と誘われ、お酒が入っていたせいもあって行ってみたらハマってしまったそうなのです。旦那さんも出張ばかりで家に殆どいないし、いても常にそっけない態度。子供は高校生になってまったく家にいない。いつも独りぼっちの友人は正直寂しかったそうです。そんな中、ホストクラブは最高の癒しになったそうです。最初は抵抗がありましたが、浮気をしているわけではないし、お金は自分の貯金から出せばいいんじゃないかと思い通い続けるうちに、どんどんハマって、遂に家の貯金にも手をつけてしまったとか。旦那さんが気がついたときには相当な金額をホストクラブにつぎこんでしまったそうです。
旦那さんに「ホストクラブにハマって家庭の金を使い込むようなみっともない女とは暮らしていけない。もう離婚だ」と言われてしまったそうです。友人は、「あなたが相手をしてくれないから寂しかったの。もう二度と行かないし、これから働いて使ってしまったお金は返しますから離婚はしないでください」と言っているそうですが、旦那さんにはなかなか許して貰えそうにもなく、ますます夫婦関係は悪化してしまったそうです。
高校時代の友人が、子供を連れて実家に帰っているそうです。理由を聞くと、旦那さんがセクハラの疑いで、会社から解雇された為だそうです。旦那さんは会社の部下に「今日のワンピースかわいいね」とか「今度二人きりでどこかに行こう」とか「好きだ」とかメールしていたそうです。部下の女性は「交際している人がいるから」と何度も断ったにも関わらず、「僕だって妻がいるけど、そんなの関係ないよ」としつこく送り続けたとか。さらに自宅前で待ち伏せをされ、怖くなった女性は、他の上司に相談し、今まで送ってきたメールや待ち伏せされたことを全て話したそうです。金融機関という堅い会社だったため、旦那さんはすぐに解雇となってしまったそうです。
近所には会社の人が多く住んでいたので、その話はすぐに伝わり友人は外にも出られない状態。子供も学校で「おまえのお父さん、会社クビになったんだろー」と言われ泣きながら帰ってきたそうです。友人は、離婚届を置いて、子供を連れて実家に帰ったそうです。しかし、旦那さんは離婚に応じようとしないそうです。「もう自分には家族しかいない。これで家族を失ったら、俺はもう死ぬしかない。確かにメールを送ったり、待ち伏せしたことは事実だけど、不貞行為は一切ないのだから許してくれ」と言って、土下座したそうです。しかし、友人はもう旦那さんの顔を見るのも嫌になってしまったそうで、現在離婚調停中とのことです。
先日友人が子供と一緒にスーパーで買い物をして戻ってきたところ、フロント部分に大きな傷がついていたそうです。周りを見回しましたが、加害車両は逃げ去ったあとだったそうです。急いで警察に連絡をして、加害者を探したそうです。スーパーに協力してもらい、スーパーの防犯カメラの映像も提供してもらい、確認しましたが、たまたま置いていた場所が悪かった為に、映像に加害車両は映っていませんでした。人の少ない時間だった為に、目撃者もいなかったそうです。結局加害車両は見つからず、泣き寝入りするしかなかったそうです。友人が乗っていた車は、旦那さんが父親から譲り受けた高級ヴィンテージカー。すぐに修理に出したそうですが、修理費用はかなりの金額だったとか。しかも、友人が入っていた保険では、当て逃げ事故の車両の修理費用は補償されないタイプのものだったため、結局全て自分で修理費用を払ったそうです。マイホームを購入したばかりで、ただでさえ出費ばかりのときに、痛い出費になってしまいました。また友人は何も悪くないのに、なぜか大事な車を傷つけられてイライラした旦那さんには怒られ「もう車には乗るな!」と言われるし、散々だと嘆いていました。
友人の父親が突然亡くなったそうです。父親は母親と一緒に何店舗か飲食店を経営していて、二人ともとても忙しく働いていたそうで、過労かもしれないそうです。両親はとても仲が良かったので、突然夫を亡くしてしまった母親はずっと泣いていたそうですが、「お店は開けなくちゃ、パパが悲しむわ」と言って葬式以外の日はお店に出て働いていたそうです。そのような状態で忙しさもあり、相続については、親子で話し合いのみで済ませていたそうです。家族以外に相続人がいるなんて思いもしなかったので、相続人調査などはしなかったそうです。一カ月後、経営する飲食店に1人の男性が父親を訪ねて現れたそうです。母親が対応し、先日亡くなったことを伝えたら、その男性は涙を流し、「実は僕の母は、旦那さんと大学時代に交際していて、僕はそのときの子供なのです。つまり僕はあなたの旦那さんの子供なのです」と話しだし、「母親からはずっと、お父さんは亡くなっていたと聞いていたのですが、自分の結婚にあたり色々調べていたら、お父さんは生きていたことが分かったのです。母親に聞いてみたら、真実を話してくれて、ここのお店を経営していると教えて貰い訪ねてきました。結婚するので挨拶をしたいと思ったのですが・・・」と泣きながら言っていたそうです。
思わぬ相続人の出現に、家族でショックを受けたそうです。その後、その彼を交えて遺産分割協議をやりなおしているそうです。
今年結婚9年目を迎えた友人。現在の目標は「10年目を迎える前に離婚すること」だそうです。旦那さんは2年前から職場の女性と不倫関係にあるそうです。しかし、旦那さんは不倫がバレていることも、離婚を考えているということもまったく気がついていないそうです。
友人は旦那さんにはバレないように、弁護士さんに相談しながら、水面下で離婚を進めているのだそうです。慰謝料を請求するために、不倫の証拠は2年間分キッチリと押さえ、相手女性の住所と実家の住所までも調べてあるそうです。旦那さんの隠し貯金についても全て押さえてあるそうです。今は離婚後に暮らす子供と暮らす部屋を探しているとか。
実は最初に浮気を知ったときはショックですぐに離婚しようと思っていたそうです。しかし、シングルマザーの友人に相談したところ、離婚後も生活に困らない様に、勢いで離婚しないほうがいいとアドバイスしてくれたそうです。最近は友人のように離婚に向けて活動することを「離活」というそうです。人によっては部屋を決めるだけではなく、再婚相手を探してから離婚する人もいるそうですよ。