知らないと案外怖い 法律問題の基礎知識 -23ページ目

知らないと案外怖い 法律問題の基礎知識

法律は弱者の味方ではありません。「知らない者が損をする」んです。専門家に相談したほうが結局は得、ということが多い知らないと怖い法律問題のあれこれについて綴っていきたいと思います。

子煩悩で愛妻家のママ友の旦那様。「次に生まれ変わったらあんな旦那様と結婚したい」とママ友の評判になるほどのイクメンパパでした。
最近仕事が忙しくなって、深夜帰宅や出張が増えたと聞いていましたが、それでも週末はいつも子供達に野球を教えたり、遊びに連れて行ったり、食事を作ったりしてくれていたそうです。
しかしそのイクメンパパが最近浮気をしていることが発覚したそうです。同窓会で再開した女性とのダブル不倫で、相手女性の旦那様から「お宅の旦那さん、うちの家内と不倫しているみたいなんだ。先週旅行に行ったみたいなんだけど、お宅の旦那さん出張とか言ってませんでしたか?証拠の写真があるんだけど、見てくれませんか?」と電話があったそうです。確かに言われた日に二泊三日の出張に出ていたのです。電話がかかってきた相手の男性に写真を転送して貰ったら、旦那さんが見知らぬ女性と旅館に入っていく写真でした。怪しいと思っていたので探偵をつけて尾行させていたらしいのです。
旦那さんに問い詰めたところ「ごめん。もう二度と会わないから許してくれ」と土下座されたそうです。しかし、相手女性はそのことで離婚することになってしまい、慰謝料を請求されているとか。しかし慰謝料を請求したいのはこちらも同じなので慰謝料を支払うべきか、旦那さんと話し合っているそうです
同じマンションに住む夫婦は仲が悪く喧嘩が絶えません。大声で怒鳴るので近所中に聞こえていて、マンションでも有名な夫婦です。怒鳴っているのは主に奥さんの方で、旦那さんの声はあまり聞こえません。奥さんは見た目はとても大人しそうに見えるので、意外な感じです。
怒鳴り声はどんどんエスカレートしてきています。おそらく奥さんの精神状態がかなり不安定なのではないかと思います。先日は怒鳴り声とともに、大きな音がして、旦那さんの悲鳴が聞こえてきました。さすがにまずいと思ったので、隣近所の人が夫婦の部屋に集まり、インターフォンを鳴らしたところ、奥さんがでてきました。「大きな音がしましたが、大丈夫ですか」と聞いたら奥さんは「大丈夫です。何でもありません」と言っていましたが、部屋の奥にはうずくまって頭から血を流している旦那さんが見えました。すぐに救急車を呼びました、病院に行きました。旦那さんの怪我は幸い数針縫っただけで済みました。どうやら奥さんが投げたお皿が旦那さんの頭を直撃したようです。ずっと耐えていた旦那さんでしたが、この出来事をきっかけに旦那さんは出て行きました。現在離婚協議中だそうです。
ママ友は幼稚園でも評判の美貌の持ち主。しかもとてもおしゃれなので、ちょくちょく雑誌に出るなど、幼稚園のママの中でも目立つ存在です。ある日そのママと二人でランチに行くため、お店に向かっていたところ、偶然通りかかったと思われるイケメンがママ友を見つけ親しげに話をしていました。「またね」と言って別れた二人。私は「誰?知り合い?」と聞いたら「うーん、後で話すねー」と言ってお店に入りました。お店に入り彼女からドラマ並みの衝撃の話を聞きました。そのイケメン、ママ友の彼氏なんだそうです。男性は近所でBARを経営しているそうです。結婚はしておらず、子供が幼稚園に行っている間、彼の家で密会しているそうです。まさに昼顔妻です。ママ友曰く、「やっぱりいつまでも若くいるためには、若い男と付き合うのが一番よ。彼の為に綺麗でいなきゃって思うもの。あなたもどう?おすすめよ」と言っていました。「罪悪感はないの?」と聞いたら「多少はあるけど、その罪悪感によってさらに燃えるのよ。旦那様にも優しくできるしね」と言っていました。あまりの衝撃に呆然としてしまいましたが、昼顔妻身近にもいるものなんですね・・・。
中学時代からの大親友。昔から彼女の家に泊まりに行っていましたし、家族旅行にも誘われて一緒について行ったこともあるため、彼女の両親にも大変お世話になっていました。1人娘だった彼女はとても両親から大切に育てられていました。とても仲の良い家族です。
しかし、最近になって衝撃の事実を知ったそうです。実は彼女の父親は彼女の本当の父親ではないということを母親から聞かされたそうです。本当の父親は、母親が若いころにお付き合いしていた男性だったそうです。子供ができたことを告げたら、男性からは結婚しようと言われたそうですが、男性は代々続く資産家の息子。息子の結婚相手にはふさわしくないと結婚には大反対され、親から手切れ金を渡され別れることになったそうです。
母親は大好きだった人の子供なので、子供は絶対に産むと決意し、1人で産んだそうです。それが彼女なのだそう。
その後彼女が一歳の頃、職場で出会い結婚したのが今の父親なのだそうです。父親は、「この子は俺の子供として育てるから」と言って、彼女を実の子供同然に可愛がり育てたそうです。
事実を知り、彼女は驚きましたが、一方で資産家の実の父親の財産が貰えるのではないかと思ったそうです。しかし彼女は現在の父親と「特別養子縁組」しているため、実の父親との縁は切れており財産は貰えないそうです。正直がっかりしたと言っていました。
長年お世話になっている女性美容師さん。出産の為しばらくお休みをしていましたが、ようやく復帰すると聞いて、久しぶりに予約を入れました。結婚したのはかなり前でしたが、なかなか子供ができずに不妊治療の末の何とか待望の子供を授かったそうです。また同じく美容師さんの旦那様とはとても仲良しで、いつかは二人でお店を出すのが夢だと言っていました。
久しぶりに髪を切って貰いながら近況について話していたのですが、出産してから旦那さんとうまくいっていないというのです。産後の慣れない育児と睡眠不足でただでさえイライラしてしまっている上、旦那様が子供の泣き声に迷惑そうな顔をしたり、家事や育児を一切手伝ってくれないらしいのです。さらに彼女が出産で里帰りをしているときに、若い美容師さんと一緒に映画を見に行ったことが発覚したらしいのです。問い詰めたら、たまたまチケットを貰って、誰も行く人がいなかったから一緒に行っただけで、怪しい関係ではないと言い張るそうです。そんな感じで、最近はすっかり会話も減り、二人でお店を出すと言う夢の話も、最近では一切出ていないそうです。それどころか離婚話も出ているとか。せっかく苦しい不妊治療に耐えて授かった子供なのに、子供がきっかけで夫婦仲が悪くなってしまうとは悲しいですね。
一年前に離婚したママ友。原因は性格の不一致だったそうです。ママ友は離婚までは考えていなかったそうですが、旦那様から離婚話が出て、親権も渡すし、養育費も慰謝料も支払うからということで離婚に応じたそうです。約束通り慰謝料は支払われ、養育費も一年間支払われていたそうです。
しかし、先日旦那様の方から「子供ができて再婚することになったから、養育費を支払えなくなった」と言われたそうです。ママ友は「約束が違うし、私との子供のことはもうどうでもいいわけ?」と聞いたら「再婚相手から養育費の支払いを嫌がられているし、現実問題子供が産まれたら、養育費を払っていくほどの収入がない」と言われてしまったそうです。養育費が離婚の条件だったんだから、子供が20歳になるまで何としても養育費は支払って貰うと言ったそうです。さらに、最近になって、離婚原因は再婚相手なのではないかという疑惑が発覚したそうです。つまり、離婚前から不倫関係にあった可能性があるのだそうです。元夫の職場の人から、「昔から怪しい関係だったよ。知らないで離婚したの?」と言われたそうです。
元夫を奪われ、しかも養育費の支払いまで拒否され、ママ友はその女性を許せないと言っていました。慰謝料の請求も考えているそうです。
半年前に友人の父親が亡くなりました。その一年前には母親を亡くしていた友人。とても仲の良かった親子だったので、とてもショックを受けていました。葬儀が終わった後も色々とやることがあって、ようやくひと段落ついたときに、父親の部屋の遺品の整理をしたそうです。友人が幼いころの家族写真や幼稚園のときに描いた父親の似顔絵、父への手紙などが大切にしまってあったそうです。それらを見て泣きながら遺品の整理をしていた友人が、とんでもないものを発見してしまったのです。それは借用書でした。父親は会社経営をしていたのですが、実はあまりうまくいっていなかったようです。全ての財産を売っても、支払える金額ではありませんでした。涙も止まり、これは大変なことだと調べてみたら「相続放棄は亡くなったことを知ってから三か月以内に行わなければならない」と書いてありました。何とかならないのかと、知り合いの弁護士さんに相談したところ、「亡くなってから三ヶ月経過しても、借金があったことを知らなかった場合は、相続放棄できる可能性が高い」と教えてくれたそうです。友人は両親を亡くした上に、借金も背負っていくのかと思い、寿命が縮まったと話していました。
以前、シングルマザーのママ友の家に遊びに行きました。とても素敵なマンションで羨ましいなと言ったら「元夫がローン払ってくれているのよ」と言っていました。彼女と元旦那さんは10年前にできちゃった結婚で結婚したそうです。元々大学時代からの友人関係だったそうで、実はあんまり恋愛感情はなかったそうですが、子供ができたから仕方なく結婚したそうです。それは元旦那さんも同じで友達のような夫婦関係だったそうです。結婚して5年目、元旦那さんから「ごめん、どうしても好きになって人ができたから離婚してほしい」と言われたそうです。何となくいつかはこうなるかなと思っていたママ友は話し合いの末、マンションのローンと、養育費を支払うと言う条件で離婚したそうです。
その後、一年後に元旦那さんから再婚したと連絡があったそうです。しかし再婚後もローンと養育費はきちんと支払われていたそうです。
そしてつい最近ママ友から「引っ越すことになってしまったの」と連絡がありました。元旦那さんが急死してしまったらしいのです。養育費の支払いも亡くなった上に、マンションの名義人も元夫だったため、今の奥さんにマンションを取り上げられてしまったそうです。色々と考えたそうですが、両親も歳をとってきたし、田舎に帰って一緒に暮らそうと思っているそうです。
旦那の友人の父親が半年前に突然亡くなってしまったそうです。父親は会社を経営していましたが、引退後の5年前からは親子でラーメン店をオープンさせたそうです。最初のほうはお客さんもほどんど入らなくて苦労したそうですが、ここ数年は行列ができるほどのお店になるほどの人気店になったそうです。
父親は最近こそ落ち着いていましたが、昔は非常に女性関係が派手だったそうで、結婚歴も3回もあったそうです。異母兄弟は友人を含めて5人。友人の母親も父親の女性関係が原因で彼が幼いころに離婚し、母親の記憶は殆どないとか。
そんな父親が突然亡くなり、葬儀費用を引き出そうと、銀行に行ったところ「書類と、相続人全員の印鑑などが必要」と言われてしまったそうです。彼は相続のことなど考えたこともなかったのですが、相続人と言うと父親の子供は彼以外に4人いるので、4人全ての合意が必要となるのです。4人とも会ったことがないし、連絡先など知りもしなかったので、探すのに非常に苦労したそうです。何とか4人見つけたそうですが、相続の分割で揉めてしまい、1人がどうしても合意してくれないまま、半年が過ぎてしまったそうです。現在、弁護士に相談中だそうですが、まさか父親の口座のお金をひきだすのがこんなに大変になるとは思いもしなかったそうです。
友人は結婚13年目。子供は11歳の男の子と6歳の女の子がいます。旦那さんは代々続く大病院の院長さんです。義理のお父さんは亡くなっていますが、義理のお母さんは一緒に住んで、病院の経営にも携わっています。長男は幼いころから「将来はお父さんのようなお医者さんになるんだよ」と言われて育ちました。期待にこたえるように長男は勉学に励み、学校のとても成績もトップで「僕は将来お父さんのようなお医者さんになりたい」と言っているそうです。
周りから見たら、お金もあって出来の良い子供もいて、幸せいっぱいの家族に見えますが、実際は夫には別宅があり、そこの愛人を住まわせてるし、義母はとても厳しい人で、友人の行動を全て監視し、注文をつけてくるそうです。夫に義母のことを相談しても、「母さんの言うとおりにしておけば間違えないから」と言って、まったく話を聞いてくれないそうです。また愛人についてもやめてほしいといっても、「愛人なんていない」と言って認めないそうです。
子供の為とずっと耐えてきましたが、友人は我慢できなくなり、離婚を決意したそうです。すると旦那さんは「離婚するのはいいけど、長男の親権は渡してくれないと離婚しない。長女の親権はお前にやるからいいだろう?」と言ってきたそうです。兄妹を離れ離れにすることはしたくありませんでしたが、泣く泣く条件に応じ、長女だけを連れて離婚することになったそうです。