世田谷区議会議員の福田たえみ(妙美)
「感情日記」で、
自律神経を整えて免疫力アップ!
今年も、残り4ヶ月を切りました。
コロナと言うワードを聞かない日が無かった
令和2年の上半期。
急な社会変化は、
私たちの暮らしに大きな影響を。
知らず知らずに心が、
溜息をついています。
夏から秋に以降する時期は、
自律神経のバランスが崩れやすいと
言われています。
コロナ疲れと季節の変化に、
「感情日記」で体を整えてはいかがでしょうか?
「感情日記」が、
自律神経を整えて免疫力を上げるそうです。
記事をご紹介致します。
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YOUTH ユース
心と体を整える「感情日記」のススメ
心と体を整える「感情日記」のススメ
“ネガティブ”を吐き出そう/ストレス緩和、血圧改善に効果も
コロナ禍でライフスタイルが変化し、戸惑いや、いら立ちを感じている人も多いのでは。そうした人にお勧めしたいのが「感情日記」。自分の気持ちを日記に書き出すことで、心と体の調子を整えられるという。感情日記の効果と書き方について紹介する。
感情日記に書くのは、「イライラした」「悲しい」などネガティブな気持ち。ため込んだ感情を日記に吐き出すことで精神的ストレスが和らぎ、自律神経系や内分泌系、免疫系のバランスが良くなり体の機能が正常化するという。
欧米では数多くの感情筆記研究が行われ、「血圧が下がった」「傷の回復速度が早まった」「ウイルス感染への抵抗力が高まった」「眠れるようになった」などの例が紹介されている。
「自分の感情を知ることは、心の声を見つけることに通じます」。こう話すのは、最先端の現場で「感情日記」を研究し、『日記を書くと血圧が下がる(CCCメディアハウス)』の著書もある精神科医・医学博士の最上悠氏。感情には、本能的に感じる一次感情と、それに目を背けると生じ苦悩の原因となる二次感情(激しい怒りや消えない心配)がある。最上氏によると、一次感情は、悲しいやつらいといったネガティブなものでも、“ありのまま感じる”ことで自然と消え去っていく。感情日記は、この一次感情と向き合う機会となる。
日記の書き方は、至ってシンプル。まずは、つらい感情を日記に書きながら吐き出しガス抜きをする。余裕があれば、さらに奥底に押し殺している本音の一次感情に向き合っていく(洞察)。
例えば、配偶者や恋人とケンカをして激しい怒りを感じた時。その状況を洞察することで「本当は怒りたいのではなく、分かってもらえないことが悲しく、寂しいのだ」という感情に気付く。深い感情まで掘り下げることで、怒りは無意味化し、気分もスッキリしていく。また「悲しみ40%」「怒り85%」など感情の大きさを数値化すれば、より丁寧に感情を感じるためのバロメーターにもなる。
テーマは自由。うれしい時や楽しい時は、ポジティブな内容も書いてみよう。テーマに悩んだ時は、「気持ちが少し高ぶった」「落ち込んでしまった」など「心が揺れた出来事を探してみては」と最上氏はアドバイスする。
感情日記は、毎日書いても、とびとびになっても問題ない。長く続けるほど効果も高まるため、最上氏は「毎日でも、週に1日でも、自分のペースで、1回につき15~20分程度」を目安に始めてみてはと提案する。自分のために書くので、誤字・脱字や文章の完成度は気にする必要はない。
手持ちの日記帳などに書いてもいいし、パソコンやスマートフォンのメモ機能に入力してもOK。最近は、日記専用アプリもリリースされている。「筆記でもタイピングでも効果に変わりはない」(最上氏)ので、やりやすく続けやすい形式で行うのがポイント。
書き始めは、いろいろな感情が湧き上がってくるため、「時間と心にゆとりのある時に書くのがお勧め」と最上氏。書いた日記を後日、読み返すことで「次はどうすればいいか」という方向性が見えてくるという。
また「現在、なんらかの病気・症状がある人は、無理をせず、信頼できる医師や専門家に相談してから実践してほしい」と語る。
自分を見つめ直せる感情日記を書いてみてはどうだろうか。
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