少し長い絵本も、読めるようになってきた年長児の長女。

字よりも絵がたくさんある「ザ!絵本」よりも、

児童小説に近いような

ストーリーがしっかりしていて、

複雑な構造の絵本にも興味が出てきたようです。



最近はもっぱら

『おしりたんてい』と『かいけつゾロリ』シリーズが大好きな娘ですが、

「それに近いボリュームの本のおすすめはありますか?」

とツイッター(@fukudamoe)で質問したところ、

たくさんご回答いただきました。



その中でも娘がとくに気に入った3冊をご紹介します。



1.『いやいやえん』

まだ読んでいる途中なのですが、

娘の毎晩のお気に入り。

いくつかの章に分かれてるので少しずつ読んでいます。

保育園のなかで繰り広げられるこどもの日常とファンタジーの物語。

どこまでが日常で、どこからがファンタジーの空想の世界なのか。

でも、こどもの頃ってこんな風に日常から

どんどん空想の世界に飛び立っては

また帰ってくるような不思議な毎日だったような気も…。

きっとその感覚で過ごしている娘くらいの年齢にはすんなりと物語の世界に入っていけるのでしょうね。

『ぐりとぐら』の作者。絵もとても可愛いです。





2.『おしいれのぼうけん』

こちらも、ほいくえんのお話。

叱られて押入れに閉じ込められたことから始まる

男の子2人の冒険物語です。

いじめっこと泣き虫っこが成長していくストーリー。

こちらは、すごくハラハラドキドキな展開。

私も小さい頃に読んで、ドキドキした記憶が

頭から離れない思い出の絵本でもあります。






3.『ウォーリーをさがせ』シリーズ

おなじみ、ウォーリーですが、

年長児には難しさがちょうどいいレベルかも?

娘曰く、

「幼稚園にもウォーリーがあるけど、

いつも人だかりで全然参加できない」んだそうです。

だから、家にあるのは他の人も気にせず、

じっくりできる嬉しさがあるようです。

家族で盛り上がれるのもいいですね。

余談ですが、

夫が昔、図書館から借りてきたウォーリーに

ぜーんぶ◯がしてあって、すごく怒ったのだとか。笑

たしかに、それはイヤかも。笑笑






児童小説はまだ早いかな?

かといっていつもの絵がたくさんの絵本もな…。

と思っていたなかで、

いい本をたくさん教えていただきました。



他にもおすすめ作品をたくさんご紹介してもらったので

実際娘と読んでみて、またお知らせしたいなって思います。

皆さんも他にもオススメがあればぜひ教えてください!









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