昨日は長野県飯田市の児童養護施設
「おさひめチャイルドキャンプ」に行って来ました。
いま、クラウドファンディングの
「こどもギフト」のプロジェクトとして、
施設の建て替え費用を集めています。
おかげさまで、プロジェクトは全て目標金額を達成したのですが、
残り9日、ネクストゴールとしてみなさんからのご支援を引き続きお願いしています。
なぜ長野県飯田市の児童養護施設が?
とご質問を受けることも多いようですが、
写真左の施設職員の安藤さんから私のツイッターでDMをいただいたのがきっかけです。
そのときはクラウドファンディングや施設建て替えのお話は出ていなかったのですが、
安藤さんが
児童虐待防止プロジェクト「#こどものいのちはこどもの」の
活動を知ってくださっていて
やりとりをする中で、
私から「プロジェクトに参加しませんか?」
と声をかけたのがきっかけです。
「こどもギフト」立ち上げにあたり、
一番最初にプロジェクト参加に名乗り出てくれたのが
このおさひめチャイルドキャンプさんで、
こどものいのちはこどものものチームのみんなも
とても勇気付けられました。
そして、先月厚生労働省で行われた「こどもギフト」立ち上げの記者会見にも
はるばる施設長の西村さんと、安藤さんのお二人が来てくれて
思いを伝えてくださいました。
児童養護施設を訪問したのは初めてで
最初は私も緊張していましたが、
明るくて綺麗な施設と、
とても素直で人懐こくて可愛い子供達に囲まれて、
抱いていたイメージがガラッと変わりました。
施設の皆さんにたっぷり愛情を注がれて、
一人一人の心に寄り添って
すくすくと成長している様子がすぐに伝わってくる、
そんなおさひめチャイルドキャンプでした。
ここを巣立った子供達も頻繁に施設を訪れたり、
お正月には帰省をしてくる子もいるんだそうです。
そんなあったかい実家のような施設が
もっともっと子供たちの快適な生活のために
再来年生まれ変わるための資金を
クラウドファンディングしています。
こちらのサイトをぜひ覗いてみて、皆様からのサポートをよろしくお願いいたします!↓
12月25日までの残り9日です。
安藤さんは積極的に施設のようすを毎日こちらに載せていて、
そちらも皆さんの生活や、
それを支える人たちの思いが伝わって来て
とても見応えがあります!
昨日は、日本一人口比で焼肉店が多い焼肉の街、
飯田市の焼肉も食べられて
たくさんのおもてなしを受けました。
「一番カルビ」座光寺店さんでは
南信州牛や幻豚がすごく美味しかったです
また、私の子供たち2人の面倒も、
おさひめチャイルドキャンプの子供たちがよく見てくれて、
5歳の娘はお兄さんお姉さん達のおうちにまた行きたい!
と言っていました。
施設改修後のおさひめチャイルドキャンプもぜひ訪れて、
このご縁をプロジェクトのみで終わらせずに
ずっと応援していけたらなぁと思っています。
娘は「小学生の冬休みか、春休みはどう?」と
さっそく計画を立てています(笑)。
こどもギフトではこのほかにも5団体のクラウドファンディングを行なっています。
また、第2弾、第3弾に向けて
次の支援先も募集しています。
都内近郊に限らず、地方の施設、団体も
受け付けていますので、
そちらも「こどもギフト」の特設ページから、
ご連絡いただけたらと思います。