6月から取り組んできた

「こどものいのちはこどものもの」

今回、日本最大級のクラウドファンディングサイト

「Ready For」さんと一緒に

こどもやその親の支援のための

「こどもギフト」というクラウドファンディングを

スタートすることになりました。


今回ご縁があった6団体さんに

クラウドファンディングを通して

あなたからの支援を直接贈ることができます。

いろんな支援がありますが、

1000円からできることがあるので、

ぜひサイトをご覧になってください。



これまで数多くの施設や自治体を取材させてもらったときに

一番の課題が「お金の問題」でした。

お金がないからこどもたちの心のケアまでサポートが回らない。

お金がないからエアコンは壊れたままで猛暑を過ごす。

お金がないけど老朽化した建物を修繕しなきゃいけない、その費用は職員が節約してまかなっていこうと思っている。

国や自治体からの援助金があるにもかかわらず

それ以上のことは施設の運営の中でやりくりしなくてはならない、

という現状も知りました。

だったら、私たち市民も

もっともっとサポートしていかなきゃ!

そう思いました。




クラウドファンディングはとてもいい仕組みだと思います。

これまで支援を必要としていた人と

何か支援をしたいけど何をしたらいいかわからなくってという人を

直接つなげることができるのですから。

まさに個人ができるギフトだと思います。

奇しくも、このクラウドファンディングは

今年の12月25日までのチャレンジです。

(チャレンジという言い方をするのは、

目標額にその日まで達しなかった場合、

1円ももらうことができなくなってしまうからです。)

このクリスマスに

ぜひ、あなたからの支援を

必要としている人にプレゼントを

こどもギフトを通じてやってほしいなと思います。

そしてこどもギフトのことを友達に広めてください。



また、今後お金が必要だと思っている

施設、団体の皆様。

第2弾の募集も同じサイトで行なっておりますので、

ぜひこの機会にチャレンジしてください。







私は、自分の子と同じくらいの子が傷ついたり、

私と同じような子を持つ親が思い悩んだ先に

逃げ場のない気持ちを子供に当ててしまう、というのは

私たちの世代で終わりにしたいと思っています。

こどもや親がサポートが必要なら、

手を差し伸べたら、ちゃんとどこかにリーチするという

そんな社会にしていかなくては、

それが私が娘たちが大人になったときに贈れる最大のギフトだと思っています。

私が子育てで感じた苦悩、孤独感も

ともすれば虐待と隣り合わせだったと思っています。

ひとごとでは決してないんです。

そんな気持ちは私の代で終わりにして、

娘や息子には味わわせたくないんです。

だからこの活動を続けていきます。