毎日子育てに追われていて

余裕のない心のキャパシティ。

できれば悲しいニュース、悲惨な事件、

行きどころのない怒りに

心のキャパシティを奪われたくないから、

できるだけ自分が悲しくなったり怒ったりマイナスに作用するニュースは

シャットダウンするよう心がけていました。

だって、悲しい気持ちになったり、怒りの気持ちで心がいっぱいになっても、

それを叫んだところで何も変わらない、そう考えていたからです。



そんな中、先週飛び込んで来た

目黒区の児童虐待のニュース。

パッと見ただけの情報だけでも悲しくなって、

最近文字が少しだけ書けるようになったことが嬉しい4歳の娘とその子がリンクして

もう見ていられなくて、目を逸らしていました。

でも、ニュースは消したはずなのに、頭の中でふと考える。

悔しい、悲しい、かわいそう、辛い、

涙が出そう、ムカつく、なぜ?、誰が悪い?、

何が悪い?、全部悪い?

いろんな気持ちが私をしばらく支配してました。



でも、先日犬山紙子さんのこちらの記事をよみました。

私の気持ちかと思うくらい共感してしまいました。

そして、声を上げている紙子さんがすごい!勇気がある!と思いました。

私はそういうことにどこか諦めの気持ちがあったんですね。

皆さんの目にも触れて欲しいと紙子さんの記事をツイッターで拡散したところ、

なんとご本人から直接私へ連絡が。



そんな紙子さんの呼びかけで集まった

眞鍋かをりさん、

坂本美雨さん、

ファンタジスタさくらだちゃん。

本当に素敵すぎる私の大好きな人たちで

この #こどものいのちはこどものもの

というハッシュタグを広めて、

これ以上虐待死を増やさない取り組みをしていきたいと

みんなで決めました。

こどものいのちはこどものもの。

ほんとにそうだなぁと思います。

(児童虐待について取材を続けているコラムニストの深澤真紀さんがアドバイスをくださいました。)

こどもって生まれた時から思い通りにいかないことばかりです。

でも、そう考えることがそもそもの間違いなんですね。

私はこどもをコントロールしようなんて、なんておこがましいことを思ってたんだと。

こどものサポーターくらいの気持ちでいないとと思いました。

そして、命についても、大人の都合で勝手に奪ったり

傷つけられてることを無視されたりしてはならないと思いました。



たとえば私と同じように

「悲しいニュースはもう聞きたくない」

「何かしたいけど、何をしたらいいかわからない」

という方はぜひこちらのハッシュタグで

思いの丈をぶつけていただけたらと思います。

あなたの声がみんなの声と重なって

大きな力になれば、きっと世の中は変わります。

絶対変わります。

空気を読んで忖度なんて意味がありません。

どんどん空気読めなく行動して行きたいです。

だって

わたしのいのちもわたしのもの だから!





(↑この写真はこの活動に関することであれば引用可です。)



そして、より具体的な活動として

NPO法人 フローレンスの駒崎さんらが

こちらの署名活動を呼びかけています。


こちらへも是非!