GWは、岩手県花巻市東和町の

三熊野神社で行われている

『全国泣き相撲大会』に

1歳3ヶ月の息子が出場しました。

今回はこの大会に出るための帰省だったのです。


出場資格は生後6ヶ月〜1年6ヶ月までの赤ちゃんなので、

息子にとって一生に一度の機会とずっと用意してきました。(主に気持ちの)

娘の時は出場できなかったので、我が家では初めての参加です。


親方に抱っこされ

「ヨーッヨッ」の掛け声で赤ちゃん同士顔を突き合わせ

泣いた方が負け、というルール。



息子は左側の豆力士。

(私は土俵横で見ていたので

モニター越しに勝負の行方を応援していました。)

息子は人見知りもあり

知らない男性に抱っこされて泣くかなぁ、

会場の雰囲気に驚いて泣くかなぁと心配してましたが、

意外とキョトンとして、状況を飲み込んでいるうちに

泣かないまま勝負終了。

相手も泣かなかったため、

勝負は引き分けとなりました。




パパ、娘、私の母も見守ってくれていて、

家族みんなでの応援でした。

4歳の娘は

「泣かなかったから勝ちだね!」

とポジティブに試合を振り返っていました。笑

たしかにそのとおり!



娘のこともそうなのですが、

親の心配をひょいと飛び越えて

想像以上の姿を見せてくれることに

成長の嬉しさやちょっぴりの寂しさを感じることがあります。

今回の息子の結果もそう感じました。

息子は理解はしてなかったとは思うのですが、

この泣き相撲大会を終えたあと、

ちょっと大きく見えたような気がしたのは気のせいでしょうか。



初めて息子が主役のイベントに

家族みんな楽しませてもらいました。



土俵入りする私と息子。


支度部屋ではっぴを着せられたときは

ちょっぴり泣きました。