迫り来る恐怖の手

夏なので、心霊モノ風に。

毎朝4時に、私のほっぺや髪の毛を引っ張る手の存在が。

それはすこし湿っていて…。

「痛い痛い痛い痛い！」

果たして、その正体とは？？

そう。

ずり這いができるようになって、私に迫り寄ってくる息子の手でした。

湿っている、というかもはやベチャベチャな手。（ヨダレ）

夜中のミルクをリクエストしてくるのですが、

泣かずになぜかスッキリした顔で

ずり這いしながら顔や髪を引っ張って起こしてくるんですよねぇ。

その1時間後の、5時には4歳の娘が、

「おはよう、ママ。朝だよ」

と爽やかに起こして来てくれます。

いや、まだ夜だよ。

と言っても

「窓を見て。朝じゃん」

と言われ、反論の余地がなくなります。

娘は性格がパパにそっくりで、

最近私を論破するようになって来ました。

困り者です。

その部分に関しては、

はやく冬になれ！

日の出の時間、遅くなれ！

と願わずにはいられません。

私、昔からお化け系が苦手で、

昔は丑三つ時とか4:44とか、

夜中起きることがすごく怖かったんですが、

子供達のおかげでこう思うようになりました。

夜中、子供に起こされることが

お化けより怖い、と。

息子 with ベチャーハンズ