娘も私もパパも大好きな新しい絵本。
幼少時代の私の心に残ってる作品って、
終わり方が不思議だったり、
あれはどういうことなんだろう?
と考える余地があったり、
なんとなくストンと腑に落ちないものの方が
ずっと記憶にあったりします。
(ジブリ映画もそんな感じですよね?)
この『はぐ』は、5年前に発売された本で、
2ヶ月ほど前に絵本コーナーで初めて見つけて
「これはおもしろい!」と
すぐに買った本です。
表紙の女の子とぶたさんのように
「なぜ、この組み合わせ?」
「なぜ、この舞台設定?」
と、不思議な部分がたくさんあって、
大人の私も深読みしちゃうほど、
考える余白がいっぱいあって
大好きなんです。
この『はぐ』の中に、
典型的なおじさん(人間の)が出てくるんですが、
娘はこのおじさんが大好き!
おじさん、日頃はあまり関わることが少ないし、
街中で「あの人、おじさんだね~~」とも
言いづらいので、(笑)
娘にとっては珍しいのかな?
とにかく、この絵本の中のおじさんを愛でています。
(おじさんの鼻が丸いのですが、それをパンと言っています笑。
パンを鼻につけてるおじさん?笑)
面白い絵本なので、もし絵本選びに迷っていたら、ぜひ見てみてください☆