ずっと期限切れになっていた、

パスポートを更新しに行きました。



パスポートなんて滅多に更新するものじゃないですよね?

どうやって更新するんだっけ??

とドキドキしながら、

前日に外務省のホームページでチェックして、シュミレーション。

私が行くのは、有楽町のパスポートセンター☆



まずは写真を準備すること。(私の場合は期限切れなので、戸籍謄本も。それは事前に岩手でゲット☆)

そして、申請書に必要事項を記入して、窓口に提出。

すると1週間後にできあがる、という工程らしいです。



窓口で「この写真はNGですよ」と言われるのもいやなのでスピード写真は避けたいな~と思い

写真屋さんの証明写真を利用する事に。

近所の写真屋さんで撮って行こうかと迷ったけど、

「たしか証明写真ができあがるまで時間がかかるよなー」

と考え、

パスポートセンターに隣接している写真屋さんだと、5分で仕上がるとの情報をキャッチ。



ホームページってなんでもわかるんですね~。

と改めて関心。

(え?年寄りくさい?)




あ、そうそう、

期限切れのパスポートを一応持参しなきゃ行けないので、

およそ6年前に作ったパスポートを確認すると。

そこには高校三年生の萌ちゃんがいましたヘ(゚∀゚*)ノ


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いまでも「幼い」「童顔」と言われることが多いのですが、

この頃の方がもっと幼かったんだなー。

(しかも、留学から帰って来たばかりだったので若干ポチャ子です。笑)



さて、そんな感じで一通りそろえ、いざパスポートセンターへ。



そこにはたくさんの人、人、人。

更新や新規発行など、5年に1度あるいは10年に1度しか巡ってこない機会を

こんなに同時にたくさんの人が行っているとは。

改めて、東京の人の多さを実感しました。



私が魅せられたのは、パスポートセンターの窓口で、

パスポート発行の審査に携わる人たちの姿。

もちろん、不正は見逃さない、という厳しさもあるとは思います。

しかし、毎回、面会する人は初めて出会う人。(5年/10年に1回しか来ないから)

人々が持って来る申請書には

その人がどこに本籍を構え、今はどこに住んでおり、

どの国にどんな目的で訪れるのか。

そんな情報が全て記入されているんです。

出会う人それぞれのストーリーを実感するわけですよね?

それってステキなお仕事だなーと、

受付の待ち時間に眺めていました。


私の担当をしてくださった、浅野温子さん似の女性は

私の本籍を見て、

「ここって、石川啄木の故郷ですよね?」

と言いました。

そう、私の本籍は啄木の地なのです。

10年に一度のほんの5分ほどの手続きのやりとりだったのですが、

ほっこり嬉しい気持ちになりました。



発行の手続きは無事に完了し、来週新しいパスポートが手に入る予定。



大学時代の旅行以来、海外とは疎遠だったけど、

どんな新しい世界が待ってるのか、これからの10年が楽しみで仕方ないです。

お仕事で?

プライベートで?

何カ国いけるだろう??



ムフフ(/ω\)

って気分です☆




でわーん☆